治療第1週 10月31日から10日間の検査入院 | 肝オヤジ

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誰にも内緒でC型肝炎治療している40代のブログ

胃潰瘍 ピロリ菌の除去は成功して次はC型肝炎ウイルスとの闘いが始まった。

1日目


今日から10日間の検査入院が始まる。

朝から着替え 生活必需品 書籍 PCなど旅行バッグに詰め込みスタンバイ。

後で考えると病院で暇を持て余すと思い込み必要以上に持ちこんでしまった。

10:00入院手続きを終えて病室に案内してもらい調度品や病院内の説明を受ける。


12:00 昼ごはん後 看護師さんによって血圧 脈拍 体温 身長 体重の測定を行う。


16:00 入浴


18:00 夕食


19:00 夜の血圧 脈 体温の測定。 これから毎日 朝昼晩 行うことになる。


      先生が明日の説明に来られた。


     本日はこれといって何もなかったが、明日に備えて今夜から明日の夕までは飲食不可とのこと。

     



肝胃-入院患者用 リストバンド  退院まで、このリストバンドをつける。

肝胃-まるでビジネスホテルです。  スモールオフィスです。




肝胃  テレビ 冷蔵庫 電話 ランドリーはカード式。当然ですがコンパクト。

2日目


10:00 肝生検という肝臓の組織を採取する検査

      自分にとって、この治療の最大の鬼門が肝生検だ。 

      肝生検とは鉄砲みたいな引き金を引き針が肝臓に刺さり、すぐ元に戻る。

      その際 針の先端に組織が、ついて戻る。


      なぜ鬼門かというと以前肝炎治療をした友人の体験を聴いたところ 彼を肝生検した新人の先生が引き金      
      ひいたところ当たり所 はずれ骨にあたったらしい。一瞬 息は止まりベッドから飛び上がる激痛。


      その話がトラウマとなり先生 看護師さんを手こずらせてしまった。


      局部麻酔をして針があばら付近から肝臓めがけて入る。

      「たのむからミスらないでくれ」と担当医の成功を願う。

      狙い定まったところで引き金引いて一瞬で終わった。

      終わってみれば歯医者の麻酔程度であった。


      その後4時間は横になって安靜。



肝胃-肝生検の後  最大の鬼門、肝生検のあと

      14:00 安静が解除となり1F売店へ行った。

      レジで前のおばさんがもたもたしてるうちに立ちくらみか貧血気味になった。

      騒がせるのは嫌だから、何とかがんばって ベッドにたどり着き再度 横になった。


18:00 夕食 まだ麻酔後と検査の疲労あるが24時間ぶりの食事をいただく。


20:00 今日は気持ち的にも一番疲れたが何とか肝生検を終え安堵感で一杯だ。


      就寝



肝胃-病院食も以外とカロリー高いです  毎食事 カロリー表記あり 見た感じ500cal以下ですが 750あり。


3日目 毎朝昼晩 体温 血圧 脈を測定 



肝胃-薬を飲んだか、カラをここに入れチェックです。  朝晩のレべトールのカラ入れ 看護師さんがチェックしてくれる。

4日目 第1回目のペグイントロン投与               晩 レべトール.

     寒気 関節痛 頭痛が現れ最初、厚着したり、ストレッチ運動したがインフルエンザに似た副作用と判断し解   

     熱 鎮痛剤をもらう。6時間位、効果があり6時間あけれて再び使用できるとの事。

     自分は15時位に使用すれば切れる頃就寝するので1日1回で済んだ。

     第2回目の投与まで、この副作用は続くとの事。


5日目 毎朝昼晩 体温 血圧 脈を測定            朝晩 レべトール 15時 解熱 鎮痛剤

     

6日目 土曜日 朝ごはんを食べ昼前に外出許可が降りる。 朝晩 レべトール 15時 解熱 鎮痛剤


7日目 日曜日 晩御飯の18:00までに病院へ戻る。 朝晩 レべトール 15時 解熱 鎮痛剤


8日目 毎朝昼晩 体温 血圧 脈を測定  朝晩 レべトール インフルエンザの症状は治まった。     


9日目 毎朝昼晩 体温 血圧 脈を測定  朝晩 レべトール



肝胃-窓から見る風景  入院最後に思えば10日間は早く、名残惜しい。

                              

                             

10日目 第2回目 ペグイントロン投与


     その後 入院代金の清算し退院手続き終え退院