日和山 明（＊chiaki＊）でございます。
仕事で
後輩からエラーの解決方法を聞かれ
説明したとおりに後輩が処理した結果
なんだかおかしなことになった。
社内ヘルプデスク的な部署に
相談したところ
私が教えた処理が間違っていたようで、
解決するために上司の判断が必要な
状況になった。
（お金が絡む案件のため）
上司に報告すると、
ちゃちゃっといろんな計算をして
解決してしまった！
結果、私が教えた処理は
間違っていたわけではなく、
別のところにバグがあったという…
上司すげえ。
と同時に
いろんな人の意見を聞くのは大切だなあ
と実感した。
私と後輩、
後輩とヘルプデスク的な人と
話しているうちは
『こうすればいい』
『これが原因』
みたいなことをそれぞれ確認はするが
なんかイマイチ腑に落ちなかった。
えー…
なんか納得いかない…
みたいな感じで。
上司に報告したことで
それまで事務方とシステム方の視点で
状況を把握しようとしていたのが
更に営業サイドの視点が入ったのだった。
いろんな人の意見、
できるだけ違う視点を持つ人の意見を
集めるのは大切だな。
事務処理をしていて
昨日までは何の引っかかりもなく
していた作業が
突然「あれ？これどうするんだっけ？？」
となることがある。
「あれ？これ本当にこれでいいんだっけ？？」
とか。
そういう時に
誰に話すとあっさり解決したりする。
そういうことを何度も経験しているので
あまりひとりで悩まず
ある程度自分で考えてわからなければ
さっさと他者に話を聞いてもらう
というのを心がけている。
また、
こちらが聞き手になることもある。
私が明確な解を持たず、
あれかな、それかな、とお互いの記憶を
探っているうちに
相手が自分で答えを見つける
なんてこともよくある。
他者の視点が加わるだけで
別の角度から物事を見られるようになり、
見逃していたものに気づいたりする。
別の視点。
だいたい何かにつまずく時は
視野が狭くなっているものだ。
その狭い視野を補うために
別の視点がとても役に立つのだな。
自分で別角度から見られればいいけれど、
なかなか視点を動かすことって
できないよね。
今日も夕暮れの公園
今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。
録画してあった、
3/3に放送された『関ジャム』
BUCK-TICK特集の回を観た。
BUCK-TICKの楽曲の唯一無二の良さ、
メンバーのキャラクターの魅力、
そういったものが
これまでBUCK-TICKに出会ってこなかった
音楽好きの人たちに
しっかり伝わるつくりだったなと。
そして、
これからのBUCK-TICKに
ポジティブな目を向けられるつくりでも
あったな。
…個人的にはますますあっちゃんが
恋しくなってしまったのだが（泣）
死は誰のもとにも必ず訪れる。
だからそれがこのタイミングだっただけ
ともいえるのかもしれないけれど、
でも、
エゴなのかもしれないけど
もっとあっちゃんを見ていたかった。
ますますパフォーマンスに深みが増す、
そんな姿を。
それはそれとして、
BUCK-TICKの5人を見ていると
年をとることに
ポジティブになれるというか、
年をとるって案外魅力的なんじゃないか
と思わせてくれるものがあるなと
『関ジャム』を観ていて思った。
続けることの深み、
積み重ねることの凄み。
自分か薄っぺらく思えて
仕方ないのだけれど、
気づかないだけで
何かを積み重ねられているのかも。
そうだとよいのだけれど。
＊
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