日和山 明（＊chiaki＊）でございます。
本日は立春。
暦の上では今日から春だ。
そんな日に沼津では冷たい雨が降った。
隣町三島の最高気温が7.5℃。
これはこの辺としては厳冬期の気温だ。
いや厳冬期でもめったにない。
（雨が降るとこんな感じで気温が上がらない
が、冬に雨が降るのはそんなにない）
おまけに明日明後日と冷たい雨が続く、
下手したら雪が降るかもという。
そんな寒い日だったので
長い時間を布団の中で過ごした。
ちょっとハマっているスマホゲームがあり
（よくあるブロックバスター系）
それを延々とやっていた。
生産的でも建設的でもない
時間の過ごしかた。
いいのだ。
生産的とか建設的とか
そんなのくそくらえなのだ。
ただゲームを楽しむのだ。
というかそんなことすら頭になく
ひたすらゲームに没頭する。
それはそれで貴重な時間だ。
無駄な時間。
それのどこが悪いのか。
生産的で建設的な時間。
そんなんで
謎のセルフマウンティングするのは
もうやめないか。
前のエントリーにも書いたが
どんだけ辛辣なんだよマイヘッド。
何様なんだよ。
＊
宙詠みのMaribrengaëlさんと
スピリチュアルカウンセラーのNaoyaさんが
共同で書いている『森羅万象の聲』。
今回の記事で
松任谷由実の『春よ、来い』に
少し触れている。
朝ドラの主題歌として世に出たこの曲が
その後の冬に起きた震災で
人々の心の支えになったという。
厳しいことを乗り越えた先にあるものが
「春」なんだ
この感覚は静岡県で生まれ育った私には
イマイチぴんとこないものだったが
釧路で生活したことでようやく理解した。
4月なのに枯れた風景の中、
アパートの庭の片隅に
福寿草の花を見つけた時
心の中にふわぁ…と
あたたかいものが広がった。
まるで
暗闇の中一条の光を見つけたかのように。
それが
春
なのだろうな。
今はみずがめ座の季節だ。
太陽みずがめ座期は立春から雨水まで。
みずがめ座期は一年でもっとも寒い時期だ。
厳しいことを乗り越えた先にあるものが
「春」なんだ
それがみずがめ座なのかもしれない。
天王星が発見されるまで
守護星は土星だったし。
これを貼らずにはいられない
羽生結弦選手（当時）の『春よ、来い』
週末のももちゃん
私に撮影されるのが不本意らしくこの表情
今日も世界は豊かで美しい。
あなたも私も佳く生きている。
この週末は
フィギュアスケート四大陸選手権が
開催されていた。
男子シングルでは鍵山優真選手が、
女子シングルでは千葉百音選手が優勝。
いずれもスケーティングの妙を堪能できる
素晴らしい演技だった。
（フジスケの動画頼み）
男子シングルでは
佐藤駿選手が2位、
チャ・ジュンファン選手が3位、
山本草太選手が4位だった。
女子シングルでは
渡辺倫果選手が3位、
三原舞依選手が7位だった。
また、
復帰初戦のペア“りくりゅう”が2位。
すごくね？
まあとにかく
日本代表選手すごいね…
日本選手は基本的に
スケーティングが抜群に綺麗だと思う。
また音楽表現も普通に巧みなので
プログラムが作品として堪能できる。
まあ東北好きとしては
千葉百音選手と佐藤駿選手の活躍は
とてもうれしいもので。
ふたりとも仙台出身だ。
千葉百音選手はこの後世界選手権もある。
また自身の表現したいものがめいっぱい
表現できますように。
＊
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