建築設備 5択対策 その2 | メモ帳2

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(H3-19)
空調設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.単一ダクト方式は、各室まで同一のダクトで冷風または温風を送る。
2.事務所建築に設ける空調設備では、一般に粉じんを除去できる。
3.ファンコイルユニット方式は、1台ごとに風量調整することができる。
4.空気熱源ヒートポンプ方式のパッケージ型空調機は、外気の熱を利用して暖房を行う。
5.ダクト併用ファンコイルユニット方式は、全空気方式に比べて、大きなダクトスペースを必要とする。

不正解:5


(H1-3)
室内気候に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.温度が高くても、湿度が低いと不快感は少ない。
2.風があると、同じ温度でも体感温度は低くなる。
3.快適な湿度の範囲は、夏冬とも70%~90%である。
4.快適な温度の範囲は、夏と冬で異なり、夏の方が高い。
5.冷たい空気をそのまま温めると、相対湿度は下がる。

不正解:3
70~90% → 40~70%

教科書p100下段 表3・1を参照せよ。


(H1-23)
空調を行っている建物において、外部からの熱の侵入を防ぐ対策として、最も不適当なものはどれか。
1.出入口に風除け室を設ける。
2.屋内側を負圧とする。
3.窓にブラインドを設ける。
4.換気のため、熱回収型換気扇を設ける。
5.出入口にエアカーテンを設ける。

不正解:2


(H1-24)
暖房設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.床暖房は、室内の上下の温度差が少なく、快適である。
2.床暖房では、故障個所の発見や、故障時の修理が難しい。
3.ヒートポンプ暖房のエネルギー効率は、電熱ヒーター暖房と同じである。
4.温風暖房は、一般に、温水暖房に比べて、室が早く温かくなる。
5.床置きの放熱器は、窓面近くなど、熱損失の大きな所に設置するのがよい。

不正解:3


(H2-18)
建築設備に関する次の組み合わせのうち、最も関係の少ないものはどれか。
1.汚水処理設備 - 腐敗タンク
2.給水設備 - クロスコネクション
3.排水設備 - 通気管
4.衛生設備 - フラッシュバルブ
5.空調設備 - バスダクト

不正解:5
バスダクトは電気設備である。