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教科書p147,148 標準貫入試験
重要度:★★★
標準貫入試験とは、(N値)を求める試験であり、試験時に(乱した土)の試料が得られる。
(N値)は、ロッドの頭部に(63.5)kgのハンマーを(76)cmの高さから自由落下させ、貫入用サンプラーを地盤に(30)cm貫入させるのに要した打撃回数により求められる。
重要度:★★
(N値)から推定される主要項目には、
・砂質土の場合、土の(相対密度)、(変形係数)、動的性質
・粘性土の場合、土の(コンシステンシー(硬軟の程度の事))、(一軸圧縮強度)
がある。
教科書p150,151 平板載荷試験
重要度:★★★
平板載荷試験は、(地盤の支持力)を求めるために行う。
1.試験の位置は、(地盤の支持特性を代表しうる)ような場所とする。
2.試験地盤面の根切り深さは、(構造物の想定基礎底面)の深さとする。
3.試験地盤面は、載荷板の中心から(1.0)m以上の範囲を水平に整地する。
4.実荷重受台(反力装置)は、載荷板の中心から(1.5)m以上離れた位置に設置する。
5.載荷板は、直径(30)cm以上の円形もしくは(30)cm角とする。
6.載荷板幅の(1.5~2)倍までの深さの地盤の支持力特性の調査が可能である。
教科書p157 登り桟橋
重要度:★★★
1.登り桟橋の幅は、原則(90)cm以上とする。
2.勾配が(15)度以下の時は、スロープ式、
(15)度を超え(30)度以下の時は滑り止めのついたスロープ式、
(30)度を越えるときは、階段式の登り桟橋とする。
3.高さ(8)m以上の登り桟橋の折り返しまたは踊り場は、高さ(7)m以内ごとに設ける。