スイムを(自分的には)まずまずのタイムで上がりトランジションへ。

すでに周りのバイクはだいぶ少なくなっているアセアセ

まあこれも想定通り。


ロングだから先は長い。時間は充分にあるのでトランジションめいっぱい急ぐ必要はないけど、とはいえゆっくり休むつもりもないので、靴下を履く前にしっかり水分を拭き取ってシューズに足など異物が入らないようにだけは注意して、あとはバイク装備をしっかり確認してからいざ出発プンプン

リザルトにタイム掲載あるので。T1  0:05:36


バイクは言わずもがなの佐渡1周コース190km。


今年から赤泊ASが廃止になったのと、ASではボトル交換あるけどWSでは中身の補充のみになったとの事。

毎回ボトルを記念のお土産にするから小木ASが最後の入手チャンスね。ここでしっかり2本もらっておこう。


宿泊先が相川なので、前日受付の帰りにコースの下見するために宿泊先まで最短コースではなくバイクコースを通っておいたので相川WSまでのコース状況は何となく思い出せているので気持ちに余裕がある。


しかし、台風10号の状況を数日前から気にしていたので同時に佐渡風の状況を確認してしておいたけど、日中は北東の風3~4mの予報。

そして予報どおり、大佐渡を鷲崎まで北上するルートがことごとく向かい風ガーン

結構序盤からDH姿勢を取らないとスピードに乗れない状況。

地形と向きの関係で1箇所トンネル中が爆風向かい風のところもあり、前半でかなり消耗しそうだなぁ


以前まではAS、WSの手前数百メートルのところにボトルキャッチャーという使用済みボトルを投げ込む大きなカゴがあったけど、最初の相川はWSなのでボトル交換なし補充のみなのでボトルキャッチャーは無し。

相川WSはバイクスタートからまだ20kmなので、事前に用意しておいたボトルもほとんど消費していないので補給貰わずに通過。

Z坂手前の高千ASで補給を貰う予定。

AS、WS通過を目安に1個ずつ摂るつもりでトップチューブポーチにMag-Onジェルを8個入れておいたので走りながら食べて(飲んで?)おく。


高千ASでアクエリアスとコーラのボトルをもらい(コーラ大好き笑い泣き)いざZ坂へ。

といっても3回目ともなると何となくキツさがわかっているし、何かとZ坂が有名だけどどう考えても後半の小木の坂の方が斜度、距離ともにキツいからまだまだ気持ち的には余裕余裕口笛


この辺りの尖閣湾〜Z坂の上から高千方面の景色〜大野亀の景色が変化に富んでて本当に気持ちいいコース照れ まだ体力的にも余裕があるし。


鷲崎ASまで結構な向かい風だったけど順調なペースだったかな、ここから南西方向へ南下するので追い風になるはず。

...なりませんでした笑い泣き 自転車あるある。

行きも帰りも向かい風なこと、よくありますよね。


期待がハズれたからなのか、それとも気付かないうちに向かい風で消耗していたのか、鷲崎を過ぎて細かいアップダウンが繰り返す場所で、何と内側広筋が攣ってしまったえーんしかも両脚ガーン

上り坂で踏み込む事ができず、踏む時に手で膝を押してサポート、さらに踏み脚ではなく引き脚でペダルを回して何とか坂を上り切る。


脚の攣りを治そうと拳で叩いてみたり、拳で効かないのでボトルで叩いてみたり(コーラ入りのボトルでした笑い泣き)何とか誤魔化しながら白瀬WSまで到着ショボーン

エイドにあるエアーサロンパスを吹きかけまくりで何とか誤魔化すニヤリ


結局、白瀬〜両津〜水津くらいまでは向かい風との戦いでした。

DH姿勢だと向かい風には強いけど、呼吸は少し苦しくなるし(セッティングの問題?)上目で前方見ているので首と目がツラいえーん


水津AS到着を12時15分くらいと予想していたけど結果12時10分に到着。脚が終わりかけている状態にしてはまずまずの時間爆笑


そしてやっとこの辺りから追い風に変わってきた印象ウインクこの辺りは比較的平坦だけれども小さい上りでもまだ脚が攣りそうになるので無理をせず現状ペースをキープ。

水津AS、多田WSでも太腿にエアーサロンパス大量に吹きかけ、とにかく小木の坂まで脚がもってくれ

と願うショボーン


そして小木AS到着。

ここでもらうボトルが記念のお土産になることは忘れていないぐらい意識はハッキリしているので、上りで暑くなった時頭から掛けられるように水のボトルをもらいに行くと...

ボトルにデカデカと黒マジックで「水」と買いてある笑い泣きいや確かに水ですけどガーン

諦めてアクエリアス入りボトル2本をゲット。

バイク降りて2~3分ほど太腿をマッサージしてから気合いを入れていざ小木の坂へプンプン


上り始めの小学校までが斜度がキツく、一旦少し緩んでからまたキツくなって、そこを超えればあと1kmぐらいダラダラと上るようなコース。自分は体重があるので上りは超苦手えーん何人にも抜かされたけど一定のリズムでペダルを回してとにかく無心で上る。


何とか上り切って羽茂WS到着した時点でふたたび両太腿が攣ったけど、あとは西三川でもう1回上るだけ、何とかバイクのあいだ脚は持ちそう。

西三川も上り切るといよいよ真野湾が見えてきて長い急坂を一気に下る。ここで重いカラダを活かして完全ノーブレーキDH姿勢のキ◯ガイモード発動チュー

あとでGarmin確認したら68km/h出てました口笛


坂を下り切ったら予想通りとはいえ結構な向かい風ショボーン平坦を強風の中30分くらい耐え抜いてようやくバイクフィニッシュ爆笑


バイク 190km  7:33:01  409位/730人中

スプリット 9:15:32 434位/730人中


ラン編へ続きます。