3ヶ月ぶり、線維筋痛症の通院(心療内科)。
前回は激混みだったけど、今回は1時間半くらい待ちだった。
完全予約でこれ、マシと考えるべきか、相変わらず混んでるね~と考えるか、微妙。
少なくとも、覚悟の範囲内の待ち時間。
前回よりも混み具合がマシだからか、予約時間が前回より2時間ほどはやくて、まだ気持ちに余裕があったのか、ちょっぴり話せるモードの医師。
でもさぁ。
ここの通院では、毎回書いているけれど、いつもこの医師とは、何だか話が咬み合わない感じがするんだよねぇ。
線維筋痛症関連のことをUPする度に書いているけれど、私の場合、痛みに苦しんでいる線維筋痛症患者たちに申し訳ない気がするくらい、日常は痛みに困っていない線維筋痛症と診断が出ている患者である。
厳密には、いろいろ痛かったりして、その対策にロキソニンなどを常用しているけれど、痛みの種類・鎮痛剤の効き方などが、線維筋痛症でよく聞くタイプとは違う気配がある。
慢性疲労症候群と線維筋痛症は病態としては同じで、痛みが強いか強くないかで訴えや付く病名が変わると考えている医師もいるようなので、この辺の取り扱いは微妙なところもあるのだろうけど。
そういう背景は理解しつつも、この医師とは、なんだかな~、なのだ。
そもそも、SSRIを上手く使えば線維筋痛症は良くなる!と宣言していた医師(腹の中の正確なところは不明)。
診察の時は、線維筋痛症の症状はどうだ?と会話が始まる。
だけどさ、何度も言うけどさ、線維筋痛症的痛みには、最初から悩んでないんだってば。
ここしばらくの状態は説明。
短期的に線維筋痛症?と自分で思うような痛みがでたこと、生活の様子、新型インフル予防接種後の微妙な状態、等々。
短期的な痛みにはプレドニンが効いた気配なので、そのパターンからいくと、線維筋痛症系の痛みじゃなさそう、と医師。
それはこちらも知っている。
でも、痛み方はそんな感じ?と思った、という状況を報告。
この医師の初診の時よりは元気だ、良くなっている!と言っていた。
でもさ。
初診のときは、呼吸器関連の不調で、かなりダメダメで、プレドニン30mg/日常用だったりしたのだ。
それからの状態の変化から、呼吸器、神経内科、CFS、漢方医等、他科の主治医達は、みんなプレドニンの効く、免疫系の問題っぽいと意見が一致。
その中で、他の状態はあまり気にせず、痛みについてだけスポットを当てて会話が進むから、違和感があるのか?
痛みに困っている状態なら、痛みにスポットを当てて会話をするとしっくりくるのかもしれないけれど、現状じゃなぁと、曖昧な気持ちをこの度ももてあます。
でも、今回は、SSRIの服用に関して、前回聞いてみたかったことは聞けた。
現在は、ジェイゾロフト50mg/日服用中。
最初、ここの医師は、線維筋痛症には100mg/日服用しないと効果はでないと言っていた。
でも、徐々に増やして、100mg/日までいったところ、副作用(筋緊張亢進・倦怠感UP等)が出て継続服用が困難に。
そして、50mg/日に戻し、現在に至る。
最初の、100mg/日服用しないと効果が出ないという論理に合わせるなら、50mg/日の服用は何の意味もなさないことになるのでは?という疑問があったのだ。
薬増量時には、100mg/日服用しないと効果なし!と非常に強い態度だった医師だけど、個人差あるしな~、50mg/日で、ということもあるかな~とのこと。
一応、なのかもしれないけれど、今のところ50mg/日ならマイナス要因も見あたらないから、飲み続けることに同意。
次回も、3ヶ月後。
やっぱり、通院の意義や効果は解らないけれど、3ヶ月に1回なら頑張るか、と思える状態なので、きっと次回も行くと思う。
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