実は高価なカビ退治:ジフルカン | おきらくごくらくを目指そう!

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慢性疲労症候群(CFS)?な日々

今朝から服用スタート、ジフルカン100mg。
おきらくごくらくを目指そう!-090519ジフルカン

何回目になるんだろう?

コレを使っての口腔カンジダ治療。


実はこの薬、とっても高価である。

カプセル1つが1000円以上もする。

保険3割負担でも300円。

最低服用期間の2週間飲み続けたら、4000円超。

他に、こんなに高価な薬を飲んだことないかもしれないと思うけれど、コレは私にとって大事な薬。


前に書いたかもしれないけど。

口腔カンジダの治療では、おそらく、多く使われるのはファンギゾンシロップ。
おきらくごくらくを目指そう!-090519ファンギゾンシロップ   おきらくごくらくを目指そう!-090519ファンギゾンシロップ2

(写真は販売元の製薬会社HPからもらっちゃった)

スポイト付きの瓶に入った、オレンジ色のどろどろした薬。

味はマズイ。


初めて口腔カンジダになったとき、自分の口の中に出来た白いモノがカンジダであることはわかっていた。

諸般の事情により、肝臓などの内臓に出来たカンジダコロニーをみたことがあったから。

常在カビで、本来は弱いカビであることも知っていたから、イソジン(ヨード系)などで撃退できないかしばらく格闘。

(実際、イソジンうがいで撃退できることもあるようだから。)


結局、カビに勝利するどころか、カビが勝利、増殖を続けたため、あきらめてMS疑いで診てもらっていた神経内科で自己申告。

そのころには、コロニーサイズは、こんなに生やしちゃって。。。といわれるぐらい、大きなモノに成長。orz

神経内科医、口腔外科医に院内電話で相談の上、ファンギゾンシロップ服用決定。

二瓶を飲みきる頃にはカビ退治は終了するはずだった。


一見、ファンギゾンシロップは良く効いた。

白いコロニーはみるみる小さくなり、早々に見えなくなった。

もちろん、それでも、油断せず、シロップは飲み続けた。


が、指定期間シロップを飲み続け、飲み終えた3日後、カンジダコロニー、口腔内に復活。(>_<)

まずいシロップ服用も復活。

しかし、今度は、コロニーサイズが小さくなっても消えることはなく、飲み終えたシロップの瓶は10個以上に。


その段階で、私の場合、口腔内だけでなく、食道などにもカンジダがいるのかも、という予測。

(当時は、プレドニンなどは飲んでいなかったけれど、すでに現在の全体的な体調不良はあったので、免疫系が軟弱、その結果、そういうことが起きているという予測は妥当な気がする。)

胃カメラ飲んで食道カンジダの有無を確認する?と神経内科医は言ったけれど、同じ病院の呼吸器内科医(こちら、AGAを疑いを診てもらっていた)が、どうせ治療は一緒だし、検査1つ増える分体力的にしんどいだろうから、ということでその確認はせず。


とにかく、カンジダ治療だっ、ということで、ファンギゾンシロップに変わり処方されたのが、ジフルカン。

あまりに高価さにびっくりしたけれど、服用期間きっちりでカンジダとはさよなら成功。


その後も、何度か出てしまっている口腔カンジダ。

(すでに、どれくらいの頻度で出てるか忘れちゃってるけれど、昨日のかかりつけ内科では、ここしばらくは、半年に1度くらい?といってたなぁ。)

そのたびに活躍、ジフルカン。


改めてファンギゾンシロップを服用したこともあったけれど、やっぱりダメで。

点滴で使うファンギゾンは、とても強くて、良く効くらしいんだけどねぇ。

私にはジフルカンは良く効くし、カプセルで味もまずくないし、素敵。


ジフルカンを初めて飲んだときには存在を知らなかったけれど、今はジェネリックも出ているみたい。

でも、かかりつけ内科医はアレルギーや効果を考えて新しい薬を試すことを極力避けているので、ジフルカンを使用中。


口腔カンジダ出ちゃったときは、たとえ高くてもジフルカン様々。

コレの力を借りて、憎いカビをやっつけるのっ。

でも、いつか、カンジダ自体の発生を抑えられるよう、免疫力UP、めざすっ!


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