姫、挿し餌から一人餌へ。
その過程は。。。
失敗 orz 。
就巣性ヒナは、親から食べるものもらう。
巣立った後も、しばらく餌をもらう。
その過程で、何を食べればいいかも学ぶ。
最初は一方的に餌を口に入れてもらってごはん。
巣立った後は、何を食べているのかを観察学習もしながらごはん。
成鳥になってからも、観察学習で新しいモノを食べることはあるけれど、ヒナ時期に、何を食べ物と記憶するかはだいたい決まってしまう。
だから、挿し餌から一人餌になる過程で、いろんな餌を覚えてもらうこと。
それが目標だった。
オカメインコは種子食。
ペレットも優秀な餌。
ということで、オカメインコシード餌・ペレット何でも食べれるオカメを目指していた。
ボタンインコなどでも、成鳥になるまで脂肪分の多い餌(オノミやヒマワリなど)は食べない子がいる。
多分、お腹の消化能力の発達と関係していると思う。
だから、一人餌になるときに、高カロリーな餌を食べなくてもあまり気にせず、それが「食べ物」と解ってくれること。
それを目指していた。
でも。。。
姫は、粟・稗・黍が大好きで量食べる、ヒマワリなどを全く食べない、超粗食な姫君に育ってしまった。orz
ヒマワリやオノミなどは食べ物だと解った上で、嗜好上食べなかった気配。
通常、こういう場合、オカメインコではビタミンBなどが不足してくる可能性がある。
他方、人でも、お肉が苦手とか、胃腸に合う食べ物がある。
超粗食に育ってしまったのは残念だったけれど、目立って健康障害なども出てなかったので、そのまま見守るしかない、という結論に達した。
獣医師とも相談したけれど、やっぱり、頑張ってもそういう食性で落ち着いてしまうこともあるそうなので。
その後、ビタミン補給のため、時々肝油ドロップをあげることにしたが、それ以外は目立って粗食による問題は表面化しなかった。
粗食な姫君、日常では問題は目立たず、そんな食生活でも標準体重95g・体格体形ばっちりだった。
ただし、産卵問題で体重が減ったとき、ヒマワリを食べてくれれば~と何度口にしたことか。
他方、成鳥になっても果敢に観察学習で新しい食べ物を食べる能力を維持していた(そうやって肝油ドロップ食べることも覚えた)姫、その点は、病気で体重減少したときに助けになった。
その顛末については、闘病過程にて。
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