押し切られた、かな? | おきらくごくらくを目指そう!

おきらくごくらくを目指そう!

慢性疲労症候群(CFS)?な日々

本日、約2ヶ月半?3ヶ月くらいぶりに、線維筋痛症のための受診(心療内科)。


前回は10月初めだった。

その後、混んでいたのと、微妙に消極的だったことから、2ヶ月よりは多く日が空いてしまったのである。

(ちなみに、この線維筋痛症専門にしている医師、激混みなので、初診のときは3ヶ月待ちらしい。)


ここ最近の状態を話してから、これからの治療をどうするかという話に。


医師によっては、慢性疲労症候群と線維筋痛症は同じ病気と考える人もあり。

しかし、その治療方法や治療スピード(いろいろ試すスピードというべきか)は随分と個人差があるようである。


私が線維筋痛症を診てもらっている医師は、SSRIなどをガンガン使って、積極的に攻めたいタイプのようである。


O阪I大K医師はどちらかというと慎重派という印象。

もちろん、患者さんの経緯によって対応は違うのだろうけれど、経過が長期で、かつ、倦怠感症状に関して激悪化したことがない私には、非常に慎重である。

副作用で激悪化しない(寝たきりにならない)ように、ということを前提で、治療を相談している。

ちなみに、線維筋痛症を診てくれている医師は、このやり方、ちょっと慎重すぎると思っているようだ。


で、攻めたいタイプの線維筋痛症医。

とりあえず、ジェイゾロフト100mg/日で治療をしたくて仕方ないらしい。


7月に受診したとき、ジェイゾロフトを飲むと、飲みあわせの都合上、ロキソニンの併用は避ける方がよいと言っていた。

(7月のblogにもちゃんとメモしている。)

最近、ロキソニンを結構使っているので、気持ちはロキソニン優先。

で、前にこう言ってたよねということを含めやりとりしていたら、ロキソニン飲むのは全く問題ない、と言い出す医師。


その他、少々のやりとりするも、とにかく、ジェイゾロフトを使いたくてしょうがない感じの医師。

なんだか、微妙に機嫌も悪くなってくるし。

で、結局、医師、そんなに効果あると自信がある&試したいなら、試すかぁという気分にもなって、ジェイゾロフトを飲むことに賛同。

これって、やっぱり、押し切られた形、なのかしら?と思ったり。

最初1週間は25mg/日で、その後は次の受診(約2ヶ月先)まで50mg/日飲むことに。

それで問題なければ、更に100mg/日を目指すようである。


ジェイゾロフトを飲む飲まないで医師といろいろなやりとりをしながら感じたこと。

それは、医師が多分、私がすごく言うこと聞かない、または、治療に積極的でないと思ったのではないか、ということである。

多分、線維筋痛症の強い症状を示して受診する患者の多くは、とにかくこの痛みを何とかして欲しいなどの理由で、医師の治療案を受け入れやすいのだろう、と勝手に考察。


***    ***   ***


ちなみに、日頃は割とチャレンジャーな私が、コレについてあまり積極的でない理由。


それは、まず、私の主訴に強い痛みがないこと。

線維筋痛症診断基準の最初の条件を満たさないのだ。

(線維筋痛症医師は、私の状態を、中程度の線維筋痛症とは言っているのだけれど。圧痛点はパーフェクトに痛いからか?)


常日頃、手とか足とか背中とか、痛みがでることはあるのだが、所謂「移動する痛み」ではない。

ある特定の部分が痛み出すと、しばらくそこは痛い。

使うことに関連した痛みという感じなのである。

また、痛む部分に、湿布・鎮痛ローション・経口鎮痛剤が、そこそこ効果がある。


線維筋痛症なのかもしれないけど、現在私が困っている痛みは、ちょっと線維筋痛症の痛みと類が異なる感じなのである。

(これについては、線維筋痛症医師も、そういう痛み方や薬の効き方をしているモノは、線維筋痛症の痛みとは違うのだろうと言っている。)


更に、かかりつけ医やK医師などが、とりあえず、現在、緊急性がない症状(何かにとっても困ってるとかじゃない症状)に対し、治療をすることに非常に慎重または否定的な態度をとっていること。


今せっかく周りの多大なる理解などに依存しつつも社会生活を送れているのに、リスクを背負うことはない(寝たきりになったりすると困るし、もったいない)。

今は非常に余力がないのだから、挑戦的な治療はすべきではない。

副作用が出たときに、それが副作用と判断できる体力も判断力もないから(前科アリ)、しっかり状況をみてもらえる環境で治療しないとキケン(その立場からいくと、今は受診間隔空きすぎ)。

D作動薬を飲んでいて、かつ、そちらの治療は上手くいっているから、ここでセロトニン系の薬を使うのはどうだろう?


内容重複する部分もあるけれど、これらが否定的な理由。

かかりつけ医は、何度か、不調や副作用で会話もままならない状態をみているから、余計慎重な立場になるんだと思う。


ただし、CFSが、一部仮説通り、痛みのないタイプの、線維筋痛症とイコールの病態なら、この治療はやっぱり正しいわけで、治療が効果的なのかどうか、試さねば解らないのも事実。


加えて、8月にジェイゾロフト25mg/日使ったとき、特に副作用はなかった。


そして、あまり線維筋痛症医師の機嫌を損ねすぎたくない&一度受診をやめちゃうと、もう一度診察してもらえるループに入るのが少し難しそう。


云々、いろいろ考えて、結局、ジェイゾロフト服用を決心。

決めたからには、ちゃんと飲みますよ。


※ちょっと長くなったけど、こういうメモが必要な気がしたから、頑張って書いてみた。※


   にほんブログ村 病気ブログへ          人気ブログランキングへ   
       ↑                    ↑

  *** 「にほんブログ村」 と 「人気ブログランキング」 のランキング参加中 ***
     ぽちっと応援おねがいします!


線維筋痛症ハンドブック
¥6,090
Amazon.co.jp

送料無料★気になるところをコロコロフェイシャルマッサージ!『ゲルマニウムスリムローラー(フェイスバージョン)』
¥8,700
Amazon.co.jp