疲労外来通院
水曜日からの忙しさ、締めくくりは本日木曜のO阪I大疲労外来通院。
詳細は後日。
***追記***
呼吸器内科にて検査入院したことを報告。
はっきりしたことわからずと伝えると、やっぱりねぇという感じ。
頭部MRIにて白質病変が見つかったことを報告すると、やっぱり!という反応。
CFS患者の3~8割(ちょっと幅あるね)に見つかるらしい。
見つからない場合は、解像度・写真を撮る細かさなどで見落としていることが多いのだろうとのこと。
つまりは、CFS自体脳機能障害であって、白質病変でそれがみれると考えているわけである。
MRIに白質病変が映ったことについては少々落ち込んでいたので、K医師のこの言葉でなんとなく安心。
他方、現在の倦怠感が、白質病変を起こさせる病気全般に起こりうる状態だとしたら、改善は非常に困難な気もしてちょっとため息。
検査入院したのに、糖負荷検査等、糖代謝に関して検査を受けなかったことに関して、もったいないと言われた。
糖負荷検査時のインシュリン過剰分泌、食べ疲れに関して、機会があれば糖代謝に関する検査を入院して受ける方がよいと言われていたのだ。
これに関しては、入院中に担当医に言ってみたけどスルーされたっぽいので、私としては打つ手がない。
そう伝えると、苦笑いのK医師。
タイミング等の都合で主治医に訴え損ねたし、この度の入院は呼吸器内科。
ま、ゆるりと構えて、またの機会を待ちましょうという気分(入院希望という意味ではない)。
CFSも診る心療内科医師に線維筋痛症確定診断されたことも伝える。
やはり、心療内科医師とK医師のCFS、FMSの捉え方等には少々異なる点が見えた。
しかし、とりあえず、こちら(O阪I大)での治療は手詰まりになっているのだから、何かできることがあれば積極的に治療を受けてみると良いのでは、というK医師。
また、不調時に入院含め、駆け込める病院が持てて良かったね!とも。
それはそうです。
具合悪くなったら、おうちで丸くなって回復を待って、、という時の心理状態とは格段に違います!
こういうことをさらりと言ってくれるのが嬉しいです、K医師!
こういうところが信頼できるところでもあります。
今のところ、CFS治療として改善できているところはない(CoQ10服用は少々効果ありの気配はあり)が、受診すると希望や安心を与えてくれるK医師の診察。
遠路はるばる、体力的にはかなりのリスクを背負って出かける価値、私にはこういう点であるのです。
最近、患者同士での集団認知行動療法がCFS治療に効果あることがわかり、O阪I大でもその治療を始めている、とのことだった。
残念ながら、距離的に無理だろうとのことで、これに関してはお話だけ。
CFSの群にかかわらず、患者同士の集団認知行動療法が効果あるってことは、やっぱりこの病気に対して、周囲が理解することがかなり困難ってことが、症状を重くする要因の1つになっているということなんんじゃ?と勝手に考察するインコ。
だって、認知行動療法だよぉ?
認知行動療法、一部の鬱などに非常に有効なのは理解してるけどねぇ。
アメリカで流行って、後追い・輸入治療方法で、しかも何にでも効くみたいにして乱用中?(あ、言い過ぎ?)
ま、そもそも、行動主義自体好きでないインコなので、これくらいにしておこう。
前回受診時に採血にてウィルス検査等をしてもらっていたので、その結果について説明をきく。
ウィルス感染等に問題なし。
採血時、抗核抗体は160倍であったことが判明。
入院時、20倍まで下がっていたこと、過去の経緯から、抗核抗体値はある程度揺れていること、ステロイド効果で下がっている可能性があることがわかった。
このときの白血球像もやっぱりCRPが上がってないのに、白血球少し多、好中球増多、リンパ減、好中球減などおかしな数値であると指摘を受ける。
総鉄結合能、アミラーゼ、総コレステロール多。
前2つは原因不明。一応、異常値であったことを記憶にとどめる程度に。
総コレステロールについては、過去に少々高めだったことありだが、余裕で最高値更新。orz
プレドニンのせいだと思いたい。o(TωT )
入院中は総タンパク量は基準値以下だったくらいだし。
とか言い訳してないで、そのお菓子の一口、控えなさい、と自分に言い聞かせねば。
プレドニン連続服用始めて、すでに体重は5kg増となってるし。(´□`。)
IgG、コルチゾールは少。
コルチゾールの少なさはプレドニン服用の副作用?
とにかく、これの低さが気になるとのことで、この日も採血。
こんな感じで、またしても安心・信頼をチャージできた通院だった。
本当に医師環境は整いつつあるなぁとしみじみ。
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