本日の『最終警告!たけしの本当はこわい家庭の医学』、テーマは、“疲労”のメカニズムを徹底解明スペシャル。
慢性疲労症候群患者としては、これを逃してはならず!ということで、しっかり見てました。
というか、今見ているところ。
でも、疲労の部分が終わったので、テレビをちら見しながらコレ書いている。
番組内容は、副題通り、一般的な疲労について、それが起こす問題について取り扱い。
具体的なないようについては、番組HPにしっかりとUPされるのだろうから、詳細はパス。
O阪I大病院通院中のCFS患者としての感想を少し。
大阪市大医学部は、多額の研究費が投資されるCOEプログラムで、疲労をテーマに採用されている。
COEプログラムは億単位のお金が動く研究費なので、COEで採用されると多額の研究費が得られ、その結果も求められる。
疲労をテーマでCOEが採用されたと聞いたとき、これでCFS研究もすすむだろうと期待した一方で、これで結果がでなければ先行きは大変になるだろうと心配もした。
もちろん患者なので、研究進捗状況など詳細は知らないが、COE採用後、人件費を捻出できるようになって進んだ・または進んでいるプランがありそうだと感じていた。
(研究費って、一番捻出が大変なのは、人件費、というイメージがある。あくまでも、インコのイメージだけど。)
で、今日のテレビでは、実際、CFS研究にも使用しているいくつかの方法で、一般的な疲労について、わりとまとまった形で取り扱われていた。
このことは、CFSを疲労が極端に問題となる“疲労”の解明のモデルケースとして使い、一般化できるとアピールできるのではないかと思った。
もちろん、現状では、なかなかCFSの完治など、治療に直接的に効果を上げられる情報はまだ少ないだろう。
でも、社会問題ともなる疲労について、なんらかの貢献ができると示せることは、疲労に関する研究がちゃんと続くことが期待できる。
COE終了後、この研究グループが次の研究費を取得する可能性もでるだろう。
ゆっくりかもしれないけど、いつかはすばらしい研究成果がでて、自分の体調もなんとかなるかも。
そんな期待をもって見たTV番組だった。
あくまでも、一患者の、期待も多いに含んだ戯言です。A=´、`=)ゞ
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