面皰治療を比較的積極的にしているが、他の治療との都合で皮膚科では行わなかった治療などもあるし、面皰治療が後回しになったこともあった。
通常、面皰治療では、ビタミンCも処方することがあるようだが、インコは慢性疲労症候群治療ですでに大量のVCを飲んでいたので、皮膚科で追加処方などはなかった。
結果的には、飲んでいたので、多少は面皰改善にきいているのかも。
皮膚科疾患同士であるが、湿疹・蕁麻疹・アトピーが出た時には、面皰治療は後回しだった。
肌に潤いを与えたい治療の前者と相反したから。
プレドニンなどのステロイドの使用も面皰の原因となるが、こちらも、面皰治療が後回しとなった。
インコの体力とも関係して問題になったのは、アクアチームクリームなどの塗り薬を塗ること。
肌を清潔に保ち、朝晩塗り薬を塗るという、皮膚科治療としては多分普通の、基本的な、そして大切な治療だと思うのだが、インコにとってそれはハードルの高いものである。
肌を清潔に保つ=入浴。
しかし、普通に入浴する、というのが体力不足のインコには難しい。
湯船に入れば身体を洗う体力が足りない、そもそも、入浴する体力がないときもある。
面皰を治したいと言っているのに、矛盾した行動をしているのだ。
さらに、塗り薬を塗るのもしんどくて無理、ということも多かった。
これでは、改善に時間がかかって当たり前。
こんな状態なのを根気よくサポートしてくれたのは皮膚科医師だった。
最初の医師も、引っ越し後の現在の医師も、インコの状態をよく理解し、サポートしてくれている。
お薬塗らないから治らないんだっ、と怒られたこともない。
出来る範囲で頑張ろうと言ってくれる。
塗り薬は、全く塗らないよりも、入浴出来ない状態でも塗る方が効果あり、ということなので、塗れるときは頑張る。
身体を洗う体力が少しの時は、面皰のあたりから綺麗にして頑張る。
少しずつの積み重ね。
ここしばらくは、喘息不調もあってか、体力減りがち=面皰は増えがち。
ステロイド服用開始後は明らかに激増加。
それでも、一時の、横になれない・腕を動かすのも苦痛なレベルの面皰は出現していない。
5年目となって、これから先、どれくらいで良くなるのか、治療を続ける体力を維持できるのか、などは不明。
でも、医師のサポートと理解をささえに、まずは、随分昔の、面皰が体調センサーとなるところを目標に、5年目も頑張りますョ。
たかが面皰、されど面皰。
苦痛があったり、肌がキタナイとめげたりするのはイヤやもん。
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