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ようやく雨があがりました。

 

それにつれて気温も上昇し汗ばむくらいの気候です。

 

太陽は見えませんでしたが昨夜の嵐に比べればハナマルものです。

 

先週からグーグルコンソールの登録に挑戦しておりますが、

 

いつまで経っても認証されません。

 

以前の登録方法は面倒な操作が必要だったそうですが、

 

現在ではグーグルアカウントにログインした状態で登録しさえすれば

 

一日くらい待てばアメブロ側で処理されるのでOKらしいのですが。

 

ネットで検索しても以前の対処法がヒットするばかりです。

 

とにかく待っていればよいのでしょうか。

 

今回は寄せ植えです。

 

 

(1)水やり3年

 

「植物のある生活」に憧れる人は少なくないと思いますが、

 

就職してから10年くらいは買って枯らす専門でした。

 

初心者によくあることですが最初は水のやり過ぎで根腐れを起こし、

 

ぐったりしてきたから今度は水やりをやめて枯らすというコンボ技です。

 

ベランダには植物の墓標のように透明のプラ鉢が重なる事態となります。

 

ガーデニングに「水やり3年」という言葉があります。

 

何より水やりの加減が一番難しいんです。

 

初心者は土の表面が乾いているか指先で確認すること。

 

そして水やりする時は鉢底から流れるくらいたっぷりが基本。

 

水によって古い空気を押し出す意味合いもあるとか。

 

現在の勤務先に来てから懲りもせずにポット苗を買い、

 

まずは水やりの練習をしました。

 

 

(2)寄せ植えの基本

 

1ヶ月ほどで基本の水やりにも慣れましたがポット苗が窮屈に。

 

そこで大きなプラ鉢に思いつくまま寄せ植えをしてみました。

 

結果はひどいものでまるで美しくありません。

 

そこで寄せ植えに関する本を購入し基本を学ぶことに。

 

まずは置き場所と見る角度を考えること。

 

日当たりを好む植物と半日陰を好む植物、

 

乾燥を好む植物と湿潤を好む植物。それぞれの性格を知ること。

 

鉢を隅に置くのか中央に置くのか、どの角度から見るかによって寄せ方も変化します。

 

次に植物の葉・花・育ち方を考えること。

 

基本は「伸びる」「広がる」「垂れる」の3つを組み合わせればそれらしく見えます。

 

そして最後に色合い。同系色でまとめるか反対色で際立たせるか。

 

購入時点で組み合わせカメラで撮影してみると雰囲気がよく分かります。

 

それから一気にはまりガーデニングコーナーで店員に間違えられることも増えました。

 

 

(3)今月初めに植え替えたもの

 

冬の寄せ植えが花期を終えました。

 

パンジー・ビオラ・メラコイデス・アリッサム・ジュリアン・シロタエギク・ハツユキカズラ

左奥からシロタエギク・メラコイデス・チェッカーベリー

パンジー・ビオラ・アリッサム・ハツユキカズラ・ジュリアン(12月頃)

 

メラコイデス・キンギョソウ・ガーデンシクラメン・エリカ

エリカ・メラコイデス・キンギョソウ・ガーデンシクラメン(2月頃)

 

今月初めに植え替えた鉢がそれらしくなってきました。

 

コリウス(3色)

夏らしさ満点のコリウス。3色をあわせてみました。

 

適宜、芽を摘んでわき芽を増やしていきます。

 

アイビー・ペンタス・ニチニチソウ

斑入りのアイビー、ペンタス、ニチニチソウ。

 

ワイヤープランツ・ペンタス・ニチニチソウ

こちらはワイヤープランツに色違いのペンタス、ニチニチソウ。

 

 

寄せ植えは服を選ぶのとよく似ています。

 

違うのは1点。年齢に関係ないこと。

 

着たい服と似合う服は年齢とともにずれていきますが、

 

花に年齢は関係ありません。

 

また子育てにも似ていると思います。

 

よく観察して手をいれないと枯れてしまいますが過保護に甘やかすと弱々しい姿に。

 

「良い加減」が大事なわけです。

 

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