下赤羽根自治会館、午前9時半。

マイクロステップ・スタディ顔合わせ会

始まりです。

 

わざわざ岡山県より

岡山理科大の北原和明先生、

岡山理科大学教育学部 滝澤夢子さん
岡山理科大学教育学部 公森一菜さん

岡山大学の田邊 彰洋先生、 

岡山大学教育学部 山下友大さん

の方々にお越しいただきました。

 

大学生は子どもたちのサポーターとして

励ましたり、背中を押したりしてくれます。

 

参加者は子どもたち15名、

保護者の方11名。

大盛況です。

(もっと少数かと思いましたが、

今後参加したいという

お子さんもいて増えました。)

欠席のお子さんが2名いましたので、

実際に取り組む子どもたちは

現在、17名です。

 

その中には、中学1年生1名、2年生1名、

3年生1名、高校1年生1名がいます。

IDが小学生用(まずは漢字の読みです)

に配布されたので、

中学生、高校生には英語もできるIDを

今後渡します。

 

 

お二人の先生方から

マイクロステップ・スタディについて

その効果ややり方、持続可能な運用を実現するための

「SBEし縁プロジェクト」などについて

お話をいただいたあと、

実際にマイクロステップ・スタディを

子どもたちにやってもらいました。

 

小学校の漢字といえども

大学生でも読めない漢字もあります。

漢字の読みは基本です。

まずそれからしっかり始めましょう。

ということで、「漢字の読み」の実践です。

 

親はそんな子どもを見守るだけです。

叱咤激励する必要はありません。

むしろそれは逆効果です。

だんだん子どもたちが学習していく中で

楽しくなってきますので

その意欲に任せてください。

できるだけ毎日やることだけは

約束させてください。

 

特に文章題の算数や数学は

日本語が理解できなくては

何をどうして良いやら分かりません。

そして苦手な子どもたちがたくさんいます。

 

毎日5分の家庭学習。

続けていきましょう。

多くやっても5回まで。

それ以上やっても効果は同じです。

覚える必要はありません。

軽く流していっても脳は覚えています。

それが1週間2週間とやっていくうちに

効果は現れます。

午後5時から7時の間に

家庭学習はやってしまいましょう。

「継続は力なり」です。

5日間やったらテストがあり、

その結果に応じて学習も

個人に特化したものになっていきます。

 

マイクロステップ・スタディは

学習支援プログラムなのです。

もちろん費用がかかりますから

有料なのですが、

「子ども未来塾」のために

大学の予算で実施させていただくことになりました。

 

ですから親御さんもやってみたい場合には

有料になります。

1人年間5000円ぐらいかかります。

 

「子ども未来塾」の子どもは無料です。

 

まだIDはあります。

家庭学習にしっかり取り組んで

達成感や自己肯定感を味わいたい子どもたち

待ってます。

連絡を。