毎日暑い日が続きますね。

皆さんお元気ですか。

 

学校も始まりましたが、

教室はエアコンがついていて

涼しいのですが、

廊下がとても暑く参ってしまう

という声を子どもたちから聴きます。

 

地球温暖化により今後ますます日本は暑くなる

という予想が出ています。

日本の亜熱帯化は避けられそうもありません。

 

にもかかわらず

それに気に留める様子もない国があります。

愚かとしか言いようがありません。

 

今後、台風は大型化し、

竜巻も日本で観測されることが多くなります。

 

天候も、ある地域では大洪水、

ある地域では干ばつ

というような事態も当然起こってくるでしょう。

 

そのような世の中を変えるためにも

人類の叡智を傾ける必要を感じます。

その土台となるのが知性。それを育む脳力。

(能力ではありません)

 

小さい頃からいろいろな体験をしつつ、

本を読み、親が見本を示し、自分で考え、質問し、

解答を得ていく。

その過程が自分という名の核を

育てていくのです。

 

ここで「本を読む」ということを書きましたが、

「本を読む」には漢字が読めなくてはなりません。

 

漢字を習うまで待つのではなく、

自ら進んで勉強していくことで、

本を自分から読むことができるようになり、

理解力も身についてくるのです。

 

漢字の読みは国語力をつける意味で

とても重要なものです。

 

マイクロステップ・スタディはその点で

とてもすぐれた学習法です。

 

小学校低学年からこれを始めれば

国語力をあげることができます。

 

国語力をあげるということは

他の教科の理解力も上げるということです。

 

せっかくのチャンスです。

その効果をお子さんと実感してみませんか。

 

ということで、9月12日と13日の二日間、

今回マイクロステップ・スタディに参加している子どもたちと

その支援をしてくれる大学生4人との交流会を開きました。

また、まだ参加していないお子さんの

保護者にも来ていただいて、

大学でこのマイクロステップ・スタディの研究をしている

先生にこの学習の効果を説明していただきました。

 

日経新聞でこのマイクロステップ・スタディの記事を見つけ、

子ども未来塾で参加が認められて始まりました。

この機会を逃さず、子どもたちの脳力を育てたいと考えています。

 

遠路はるばる茅ヶ崎まで来ていただいた

岡山大学、岡山理科大学の先生。

そして大学生の皆さんにお礼申し上げます。

ありがとうございました。