SQに向けて大口のバトルが激しくなっていますね
大口の最大の武器はアルゴです
3/1にはアルゴのスイッチが入る音が聞こえました!笑
どんどん買い上がるタイプのアルゴです
買い方であればより安い価格で買いたいはずなのに、なぜ押し目を待たずに買い上がるのか
買い上がるタイプのアルゴは、価格が上昇している間に小刻みに買い続ける
上昇が止まったことがはっきりするまで大量の資金でどんどん買い上げていきます
最後はロスカットになりますが、それまでの利益でその損失は十分補えるわけです
チャート、板、歩値を丁寧に見ていると、アルゴの動きが見えてきます
機械的に動くのだから、意外と見つけやすい
3/1 5分チャート
ブルフラッグを上抜けてから40000手前まで値幅の狭いチャネルアップ
いち早くアルゴの動きを察知することで、値動きが予測できます
アルゴリズム取引とは、決められたルールで機械的に取引をすること全般的に言いますが、AI(人口知能)の進化でアルゴは無視できない存在になっています
人間と違って、メンタルに左右されることがなく、完全無欠な売買を執行するため、人間トレーダーでは絶対に勝てない
間違ってもアルゴに逆ってはいけません(笑)
その他にもアルゴには、執行アルゴと高速裁定取引に使われているHFTがあります
我々が市場でお目にかかるのは、自動売買に使われる執行アルゴの方なので、こちらについてタイプ別にまとめると、
【データ分析型】
大量の取引データを分析して値動きを予測して、トレンドを感知して自動売買を行う
あるいは、過去の値動きの範囲から割安・割高を感知して、正常範囲に戻る値動きを狙う
膨大なデータ分析の結果で正確な売買を行う
【市場反応型】
経済指標やネットの言語、要人発言、自然災害などに反応する
地震速報に反応したり、要人の発言によって売買したりするわけだが、あらかじめ予想されたキーワードと方向をセットし、キーワードのネット出現で売買する
そして、初動で一定のトレンドが出なければ反対売買する
【個別目的型】
VWAPターゲット
…VWAPに勝つように機械的に売買する
TWAP
…時間で分散して機械的に売買する
アイスバーグ
…売買意図を読まれないように小分けにランダムに売買する
ステルス
…板に乗せずにこっそり売買する
スナイパー(ステルス型)
…板に乗せずに十分な流動性が出たら売買する
ゲリラ(ステルス型)
…板に乗せずに気配値が出たら売買する
マーケットオンクローズ
…大引け直前に引成注文を出す
クオンツと呼ばれる数学者や物理学者が市場からお金を抜き取るためにアルゴの研究開発をしている
それぞれのアルゴのロジックはブラックボックスで、無機質に連鎖的に機械的反応を起こすことがあり、それがアルゴの暴走
人間の想定を超える値動きをする可能性もあるわけだ
大口投資家の投資スタイルにもいろんなタイプがあり、アルゴにもスイッチが入るポイント、エントリーのタイミング、時間軸も異なり、、いろんな働きをします
出来高とプライスアクションでアルゴの働きを見つけたなら、逆らわずに付いていきます
アルゴは敵に回さずに、
アルゴイズフレンド!にしたいですね🤣