年初から日経225先物トレード手法をアップデートしています
日経225先物には特徴的な動きがあります
値動きのクセのようなものです
この項目は直接的に売買根拠にするものではありませんが、
予想をしていた動きと反対の大口の仕掛けが入ることがあるので警戒しつつ備えておきます
日経225先物値動きのクセ
- 上げ始めると上げ続け、下げ始めると下げ続け、横ばいを始めると横ばいを続ける(慣性の法則)
- 動き出すときはエネルギーが必要(出来高・プライスアクション)
- 動き出すと節目価格まで止まらない
- 同じ値動きを2~3回繰り返すことが多い
- 節目価格・オプション価格(125円単位)が意識されている
- 上げるときはいったん下げ、下げるときはいったん吹くことが多い
- ギャップダウンで始まると下げやすい
- ギャップアップで始まると寄り天か吹き上げになりやすい
- ナイト弱含みのあとは日中にもナイト安値をつけに行くことが多い
- オープンレンジ(10時IR含む)ブレイク後にはサポレジになることがおおい
- 仕掛けのある時間帯にパターンがある
日経225先物市場は、FXと比べて市場が規模が小さいため、大口の思惑で価格が動きます
市場にはセッション内での決済を行うデイトレ組(日計り組)と、セッションを持ち越して取引を行うスイング組が参戦しています
日経225先物取引はデイトレ参加者が多いのですが、セッション持ち越す取引が増える日がときどきあります
セッションを超えて長く玉を持つ取引がどれだけ入っているかで相場は変わります
極論すると、仮にほとんどすべてがデイトレであれば当日中に利確するので、一日の値動きは上がっても引けまでには下げて、行って来いになるわけです
日経225先物は時々多くの個人トレーダーが嫌がる動きをしてきます
自分も含めて個人トレーダーが餌食になることが多いんです
理不尽で不条理、容赦なく大口が狙う特徴的な動きを「クセ」として警戒しています
クセが強いんです!笑
そして多くの個人トレーダーの予想に反する動きをしたときほど上手く乗れると利益が伸びます
大口の仕掛けを歩値、出来高・プライスアクションで警戒しながら乗れるように備えておきます
多くの参加者、多くの資金が入ってくるマザーマーケットだからこそ狙えるトレードです🤣