2024年のトレードで戦っていくために昨年のデータ検証結果を反映して手法をアップデートしています
まずはトレード前の大事な準備が「戦略づくり」です
ザラ場が始まってから目の前の動きに右往左往しないための環境認識とトレードの方向性をあらかじめ考察するのが戦略です
日経225先物は世界の敏感株ですので、米国・中国等の影響も考慮して、ナイトが引けたら15分時間軸&60分時間軸の値動きからチャートパターンを見つけてデイトレ、スイングの戦略を立てます
まず、デイトレ戦略では日経225先物は日中ザラ場でトレンド転換することが多く、調整の動きでも十分利益になることから上下のトレンドは考慮せずにトレードするやり方に変更します
デイトレでは上下方向性の予測よりもチャートパターンと節目、日中の値幅の予測を重視します
スイング戦略では上下トレンドと需給の総合的判断でポジションの方針を決めておきます
【デイトレ】
①②から想定軌道を数パターンイメージしておきます
①チャートパターン
1時間足と15分足のチャートパターンと主要な節目から相場の転換点を確認します
②想定値幅
直近のポラティリティから値幅を想定します
*チャートパターンとは
【スイング】
日足トレンドとチャートパターンに現物・先物需給を考慮して総合的に上下どちらが有利かを想定します
①日足トレンド判断
MACDが↗︎かつ価格が75MAより上なら上昇トレンド
MACDが↘︎かつ価格が75MAより下なら下降トレンド
それ以外はトレンドレス
②海外勢の売買状況
海外勢の現物株の売買状況、海外勢の先物手口から上下の有利性を判断します
③時間足・分足のチャートパターン
チャートパターンの組み合わせから上下の優位性を判断します
④先物建玉残高
先物建玉残高の増減から上下方向性の強さを想定します
①〜④を総合的に勘案し上下の方向性と強弱から売りと買い玉枚数でリスクを調整してポジションをつくります
上が有利⇨ロングポジション
下が有利⇨ショートポジション
トレンドレス⇨ニュートラル
戦略を立てたら次は寄り付き前後に売買シナリオづくりです
来週は所用があるのでトレード出来ません
トレード、ブログはお休みします🤣