人生100年時代という言葉が次第に世の中に浸透してきた
生き方、働き方、人とのかかわり方、ライフスタイルは、人生100年として、考えていく必要がある
今を生きるすべての老若男女は人生100年時代のパイオニアだ
さて、厚生労働省は2018年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成し、モデル就業規則の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定を削除し、「原則的に副業を認めるべきだ」とした
国も「働き方改革」の一環として、副業を推進するようになった
人生100年時代となり、超高齢社会を100歳まで生きることを前提とすると社会保障制度は当てにできず、自らの力で生き抜かなければならない
超高齢社会から必要とされる働き方の改革は、時代の要請であり、後戻りすることはないだろう
現在、60代にある高齢者は、厚生年金年金制度をあてにして人生設計ができる、逃げ切りセーフ世代かもしれないが、
現在50代以降の、特にサラリーマンは、早く変化に気づき、自らのライフスタイルを変えたほうが良い
副業を始めることで、定年延長や再雇用という選択肢以外に、副業を本業に換えるという選択肢ができる
好きなことを副業にしていければ、人生をより豊かなものにできるというものだ
私は、本業ではファイナンシャルプランナーをしており、3年前から日経225トレードを趣味としてはじめて、まもなく副業からメインにしようと思っている
日経225先物トレードなら、仕事の合間、スキマの短い時間に、スマホで趣味や副業としてトレードすることができる
日経225先物トレードは、もちろんハイリスクハイリターンであり
プロもアマも同じ土俵で戦う厳しい世界
生き残るのは5%くらいともいわれている
しかし、実際やってみると、知識と経験である程度までなら上手く利益を上げられるようになることがわかった
例えるなら、ゴルフの世界に似ている
止まっているボールを打つことくらい簡単そうに思えるが、やってみるとスキルは必要だし、メンタルの影響も大きく難しい
ゴルフ人口は約550万人いると言われるが、そのなかでプロのなれるのは一握りの人たちという厳しい世界
しかし、ゴルファー人口550万人の中には、初心者や毎年数回ラウンドする、付き合いやコンペでたまたま誘われれば行く人もいる
平均スコアが130台が約50%、120台が約30%で、スコア100を切る90台は約3%しかいないという
ゴルフをはじめて初めは150とかたたいてしまった人でも、まじめに練習場や教室でスイングの練習を繰り返すことで、上達していく
サラリーマンの中にもプロにも劣らないプレイヤーもいる
日経225先物もそれに似ていて
上がるか下がるかを予測して、売り買い1/2の確率を当てるだけなので簡単に思えるが、相応のスキルが必要で、メンタルに大きな影響を受ける
大失敗して資金を失う人もいるので、生き残るのは5%などと敬遠される
しかし、ゴルフと同じように、知識を学び、練習して、経験を積めばできるようになる
生き残り5%に入るのはゴルフ100切りより成功確率が高い
会社勤めを続けながらも、趣味のゴルフ感覚で日経225先物トレードはできる
私は、初めてゴルフの本コースでプレイした時は、練習もほどほどに舐めてかかってしまい170もたたいてしまった(笑)
しかし、日経225先物では、これをやったら資金を失い一発退場だ
今の時代は、無料ブログ、無料教材が巷にあふれているので、自分なりに勉強して、こういうときは買い、こういう時は売り、とルールを決めて、小さな金額からトレード始めることをお勧めする
自分で判断して、許容出来る範囲内でいいから、失敗しながらトレードするからこそ、トレードと言うものが理解できてスキルが上がる
趣味のレベルのゴルフでも仲間と楽しみながら練習とラウンドを続けていれば100は切れるようになる
アマチュアでも80台、70台という人もいる
手軽な有料料シグナルの配信もあるが、人任せでは経験値が上がらず上達しない