週末にはライフプランを考える、久しぶりの週末FPだ
人生100年時代の長い時間を有意義に生きるためにはアーリーリタイアという選択もある
アーリーリタイアという生き方
今日は「アーリーセミリタイア」について
私のように本業を持ちながらトレードをしている人は多い
「好きなことだけして生きていく」魅力を感じて、本業をやめて専業トレーダーの道を選びたいと考えているトレーダーも多いだろう
しかし!専業トレーダーの道はそんなに甘くない
石の上にも3年というが、3年続けてきても、なお奥が深く難しい(笑)
専業トレーダーとなればスキマ時間にトレードするように気楽に楽しめるわけはない
そこで、提案したいのがアーリー"セミリタイア”
アーリーリタイアのように完全リタイアではなく、セミリタイアという生き方
日経225先物トレードの難しさはメンタルだ
資金が小さければ簡単に取れても、ロットを大きくすると負けてしまう
トレードに勝つには、恐怖心理に打ち勝つメンタルが必要で、人間の器、キャパシティがものをいう
人間の器は簡単には大きくならないし、キャパシティは経験を重ね徐々に広げていくしかない
トレードの上達には時間がかかるものだ
だから…セミリタイアするには、トレードからの利益が少額でも生活が成り立つようにすることで、ビビることなくトレードに専念できるようになる
そのためには、無駄を省いて「生活サイズを縮小して、トレード資金に余裕を持つ」ことが第一歩
そして、固定支出を減らして柔軟性のあるライフスタイルにする
これが、アーリーセミリタイアの心構えだ
まず、第一は生活における固定費を減らすことから始める
チェック表を作ってみた
そして、いずれ自分の器、キャパが広がればそれに合わせて、生活のサイズのボリュームアップしていけばいい
収入が増えれば支出を増やす
運よくトレードで大金が手に入ったからと言って、器、キャパが大きくなったと、くれぐれも勘違いしないように(笑)
生活のボリュームアップは自分の器、キャパに比例して行う
黄金比を参考にしよう
(手取りを100とした場合の配分割合)
家賃:25
食費:16
公共料金:7
通信費:4
日用雑貨:3
趣味娯楽:3
被服費:2
教育費:5
保険:10
貯蓄:10
小遣い:10
(バッファー:5)
セミリタイアを実現するには
欲求と現実の柔軟性を高めることが重要だ🤣