12月16日にビットコインとどう付き合うか
自分なりの考えをこのブログに書いた
https://ameblo.jp/cfpurawa/entry-12336619233.html
その時は1BTC=204万円と急上昇の最中であったが
現在(12月23日am5時)は1BTC=170万円まで急落している
乱高下が続く…
かつて、セキュリティの問題から紛失リスクがあるため敬遠されていたビットコインだが、法整備が進み、更には米国では先物取引ができるようになり、ETF取引の申請まで出ている
価格上昇は投資・投機として魅力が高まり、マスコミにも良く取り上げられるようになったため、一般投資家も遅れてはならないとばかりに参入し、この冬のボーナスをビットコインにつぎ込んだサラリーマンも多いだろう
今やビットコイン取引では日本が4割を占め世界一になったようだ
この熱気を1630年代にオランダで起きたチューリップ球根バブルに例えてバブル崩壊もまじかという評論家がいれば、一方でもっと高騰することを予想する評論家もいる
この先ビットコインがどうなっていくのか誰にもわからないわけだが、
どうなるか分からないから面白いのである
ビットコインを物としてとらえれば価格の急騰は弾けてしまう恐れはあるだろうし、
かつて金から紙幣通貨への「通貨革命」が行われたようにビットコインが歴史的な通貨革命であるならばどこまで値を上げるかは想像を超えるものとなる
世界の株式市場がバブルである可能性もあり、1~2年後にははじけると思っているが、その時にビットコインに資金が流れ込む可能性も充分ありうる
私は「流行るものには訳がある」と思っている新し物好きで、ビットコインも興味本位で飛びついたわけだが、投資、投機どう呼んだらいいかわからないが「遊び心」で余裕資金で始めた
(既に元金は抜いている)
これからも長期的に保有して、ビットコインの今後の成長を楽しみたいという「遊び心」で付き合っている
さて、投機・投資としての位置づけが先行しているが、通貨としてのビットコインも着々と進歩している
大手では
ビックカメラ・コジマ・ソフマップ (2017年4月~)
メガネスーパー (2017年7月~)
マルイ (2017年8月~)
チケットキャンプ (2017年8月~)
HIS (2017年9月~)
がビットコインでの決済を導入した
その他にも
家電・AV、エンタメ・書籍・音楽・ソフトウェア、食品、ファッション・アクセサリー、インテリア・日用雑貨、ヘルス・ビューティー、ギフト券・チケット売買、中古車・バイク、通信教育、金貨・銀貨や地金等の販売店…ジャンルも多彩なのでネットショッピング利用できる
通貨としても十分使えるので、ビットコインに興味のある方は一度見ておいた方が良いと思う
(BitCoin日本語情報サイト参照)
急騰は嬉しいのだが、税金が高いのが悩ましい
ビットコインの利益に対しては雑所得がかかるようになり
通貨として使用しても換金時と同様に課税される
総合課税であるため収入に応じて税金がかかってしまう…
これからビットコインを始めるなら、ボーナスで、余裕資金で始めるのが良い
歴史的な通貨革命となるのか、それとも一時的なバブルで終わるのか、どうなるかわからない
ビットコインとは「遊び心」を持って付き合うのが良いと思う