高齢者雇用で65歳まで希望者は仕事ができるようになる。


一方で、新卒社会人の就職難は続く…


日本の企業は実力主義・成果主義が導入されているとはいえ


終身雇用の企業がほとんど。若い層には大変厳しい…




海外に目を向けると、急成長をする中国、シンガポール、香港、台湾、韓国など


アジアの若者を、国営企業、民営企業、合弁企業などがどんどん採用している。


働き盛りの20代、30代の若手の海外流失が顕著になってきている。


グローバルな世界で若者が活躍するのは嬉しいことだ。




しかしながら、転職市場が未熟な日本で、旧態依然とした終身雇用で


年寄りがポスト占めて、若者の活躍を阻害している会社の将来性には不安がのこる。


グローバル企業から活躍している転職者の受け入れる…


年をとったら若者に主役を譲り、年寄りは経験を生かして若者の支援をしていく…


そんな構図が必要だろう。