節分・立春が過ぎた。

今、我が家に咲いている花は、サザンカ・藪椿・福寿草・マンサクである。それに、クリスマスローズの蕾が現れた。

この花々は、地震が起ころうと、どんな異常気象が起ころうと季節が訪れれば必ず咲いてくれる。世間は今、第3次コロナウイルスで大変であるがしっかりと自分の役目を果たして咲いてくれる。今年もその花が咲いてくれたことに対して私は、感動するしそれを育む大地に畏敬の念を抱かずにはおられないのである。

前述の花々が終了すれば、肥後椿・えびね蘭が咲くことになる。特にえびね蘭は、昨年の10月に50株根分けしたので、これで我が庭は3か所の群生地となり、これらが咲くのを楽しみに待っているところである。

世間は、第3次コロナウイルス・ワクチン・オリンピック・国会と、これから日本のかじ取りが非常に大事になってくる季節になってきた。是非、福寿草の花言葉(ギリシャ神話は別として)にあやかり、日本が或いは世界が良い方に展開していくように願いたいものである。