近年、話題になりつつあるクラウドファンディング。
主にインターネットを通じて、多数の人から小口の資金を集める資金調達方法です。
日本では、4つの形式に分かれております。
・寄付型
・購入型
・投資型
・貸付型世界的にもこの分け方なのですが、アメリカをはじめヨーロッパでも
金融の規制が緩和され、投資と寄付型の市場が多効くなっております。
日本では、投資型、貸付型は金融商品取引法の規制を受けますので、
市場が現状では大きくありません。
近年、法改正によりインターネット上で仲介をする業者の参入規制が
下げられ、規制の緩和により市場の拡大を狙う政策が進められております。
そんなクラウドファンファンディングですが、
すでに、数千万円もの資金を集めている企業もあるのです。
それが、購入型。
これは、
「○○を作りたい!」「○○特産の××を広めたい!」などの告知で、
1万円を支援してくれた方には、1個プレゼント!
といったように、資金をくれた人に物を渡す、購入のような形の資金調達です。
予約販売と同じで、集まった分だけを生産すればよいの在庫リスクもなく、
非常にメリットがあります。
さて、こんなクラウドファンディングを成功させる3つの要素。を紹介します。1、プラットフォーム選び日本では、約20件ほどプラットフォームが立ち上がっております。
それぞれに、寄付に向いている、モノづくりに向いている、など
クラウドファンディングはプラットフォームによって特徴があります。
そのプラットフォーム上でプロジェクトを知る人からの資金調達も期待できるので、
このプラットフォーム選びは重要です。
自社の企画にどのプラットフォームが合うのかをしっかりと分析をしてから始めることで、
成功を近づけます。
2、集客力クラウドファンディングのプラットフォームをしっかりと選んだものの、
自社で集客をすることは大切です。
ある会社によれば、6~7割くらいの支援者はすでにこの製品を知っている人だと言います。
募集期間中には、ネットだけでなく告知をしなければいけません。
告知にはタイミングが重要ですので募集期間中の複数回の告知や、SNS上での拡散をさせる
ことが成功の秘訣。
3、企画そしてなりより、プロジェクトの企画。
これは、単に面白い物というわけではなく。
複数回にわたり資金調達をすることも可能なのです。
ですので、自社のサービスの認知度を見定めて、
今回行うプロジェクトがどんな位置づけになっているのかを企画することで
成功することが出来ます。
今回は、最近話題のクラウドファンディングを紹介しました。
資金調達の相談も増えております。
もし、このクラウドファンディングに興味ありました、
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