朝からレアなトラブルに遭遇した宮内がお送りする、本日の青建ブログ‼️
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鍵のツマミそのものは回るけど、鍵はかかったままとのこと。ドアノブが回っているのは外からでも確認できるので、どうやらシリンダーが破損してしまっているようです。
室内にいたのは小学校1年生の女の子。お母さんには電話してるけど、電話に出てくれないということで、とりあえず今の状況を知らせるべき相手に知らせる術がなく、パニックになっていたようです。
まずは安心させるためにも状況の整理。名前と学校名を聞きましたが、
女児「…第二小学校」
…ん?何か言葉が足りない気がするまぁ、自宅から徒歩圏内の第二小学校なんて1つしかないはずだろうから、Google様にお伺いをたてればすぐに学校は特定。学年とクラスを聞き出して、その場(ドア越しですが)で学校に電話して事情を伝えました。
ラッキーだったのは、
●小学校1年生でも携帯を持っていたこと
●学校の方でも携帯所有を把握していたこと
じゃあ、私の方で不動産屋さんには連絡入れるので、担任の先生から女児に直接電話を入れてくださいとお願い。その方が知らないおっさんがずっとそばにいるよりも子供も安心するでしょうし
同時進行で学校の方からも保護者の方に連絡してもらうようにお願いしたら、その電話をドア越しに聞いていた女児も落ち着いたようです。そしたら、どうせ鍵は掛かってるし、家の中にいた方が安全なので、理解した?子供と別れて私は外出
夕方帰宅して所用をこなしていたら、女児とお母さんがお礼に訪れてくれました。どうやら色々手違いがあり、今朝のような状況になったらしく、本当にありがとうございましたとのこと。
お礼に文明堂のどら焼きを頂きました別にお礼を求めていたわけではないので、むしろ不動産屋さんが、どこの誰が連絡してきたのか教えたことにちょっと「…ん?」とは思いましたが、まぁ同じアパートのご近所さんだし気にすることもないか
それにしても、女の子が泣いているだけだったら気にすることもなくその場を去っていたであろう今朝の状況。彼女の勝因は、明確に大きな声で「誰か助けて‼️」これを叫ぶことができたことだと思います。「怖かっただろうけど、よく頑張ったね」と言ったら、ちょっとはにかんで「ん」と言ってくれました
さ、いい気分でどら焼き食べよ
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