これは、過去のことで、生まれてからも問題なく、現在は元気に幼稚園へ通っています。
また、当時の私の記憶をたどっていますので、もし現在、糖尿病や妊娠糖尿病の方がいらしたら、是非ともご自身で先生に確認したり、お調べ下さいませ
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入院をし、検査を一通り済ませて
糖尿病内科の主治医から話がありました。
『糖尿病であることは間違いないですが、【いつから】かは何とも言えません。妊娠をきっかけに糖尿病になったのかと言われると【そうではない】と思います。妊娠糖尿病では【ない】と言うことです。
そして、大事なことなのですが、糖尿病の方は妊娠できない訳でも出産できない訳でもないのですが、基本的に血糖値のコントロールをして、a1cを落ち着けてから計画的に妊娠に向かっていく必要があります』
と。
『私の場合、糖尿病に気づかずここまできてしまったのですが、そういう場合、お腹の子に何か問題がありますか?』
と聞くと
『必ずしも何かあるわけではなくあくまでも可能性の問題ですが、お腹の中にいる間中、胎盤を通してお母さんと繋がっているわけなので、お母さんが高血糖になれば赤ちゃんも高血糖に、お母さんが低血糖になれば赤ちゃんも、低血糖になるわけですね』
そして、
『妊娠初期の高血糖は、先天奇形の可能性があります。また、臓器などの形成にも大変重要な時期となりますので、血糖のコントロールが必要となります』
それを言われて、目の前が真っ暗。
なぜって、私のことではなく、
何の罪もないお腹の子に危険が及んでいるかもしれない。
そんな恐ろしいことを聞いたから。
自分を責めることしか出来なかった、
妊娠5ヶ月初めでした。