初代を買った身としては気になって仕方ない訳ですが、
ZEN2までは動かぬと決めてるのでココは我慢の時です。
では色々変わった所を自分なりに噛み砕いて記録としてブログを書いていきます。
まず変わった点を挙げていきましょう。
・プロセスルールか14nmから12nmへ微細化した。
・クロックが限定的ではあるが4.3Ghzまで伸びるようになった。
・キャッシュのレイテンシが少し改善された。
・最上位モデルの消費電力が少し上がった。
まぁアバウトにですがこの位でしょうかね。
あとはクーラーなどがありますが
あれは本体とは関係無いのでココでは省きます。
まずプロセスルール。
コレはロードマップ通りで確かにすごい事なんでしょうけども想定の範囲内。
クロックに関しては正直もう少し回ってくれるモノが発売されると思ってました。
流石に5Ghzとかアホな期待はしていませんでしたが、
せめてキリよく4.5Ghzとか回ってくれたら嬉しかった。
続いてキャッシュレイテンシ。
ここはZENアーキテクチャの最大のネックではないかな…
2つのダイを繋げるという構造上キャッシュ間の遅延は避けて通れない。
多分この辺りは世代が変わってもインテル程の速度は出ない可能性が高い。
ただし今回のZEN+で改善されたという事はまだ余地はあると思いたい。
最後は消費電力。
これは意外だった。
プロセスルールの微細化は省電力で高性能を実現する為だと思っていたのでTDPは変えずに
より高性能な製品を発売するんだろうなと勝手に予想していた。
まぁ2nm程度の差ではこの辺りが限界なのかもしれないが…
さてこの進化を加味して来年発売されるであろう3000シリーズの予想というか希望を勝手に書いてみる。
これはほぼ確実だと思うのだが、
プロセスルールは7nmまで微細化されるはず。
初代の半分のプロセスルールって事で性能アップの比率は今回のZEN+より上がるはず…。
その恩恵としてシングルプロセッサーの性能がよりインテルに近づくと期待したい。
まぁないとは思うがコア数を更に増やすなんて噂もありますが、
そんな事より先ずはシングルコアの性能アップに取り組んでいただきたいと思っております。
更にキャッシュレイテンシ。
これは大幅な改善はないでしょうけど、
まだ余地はあると期待したいです。
最後に消費電力。
これは希望ですからアレですが、
今回のZEN+より増える事はあって欲しくはないですね…
まぁアーキテクチャの微細化によってどの程度改善されるのか分かりませんが。
エンジニアに期待しています。
とまぁ勝手に書いた訳ですが。
とにかくZENの登場により長く続いた4コアの縛りが無くなり
これからはソフトがメニーコアに対応するようになると思います。
コレもAMDの功績ではないかな。
コレによりゲームのAPIはDX12が本格的に増えるかもしれないし。
まぁ問題は多いですが、
使う人が増えればDX12もポピュラーな物になって今ほど敷居は高くなくなると思いたい。
他のソフトもそうですが、
今までシングルコアに頼っていたプログラムを他のコアに割り振って処理してもらえば効率化が図れるのではないかな。
って、事はそんなに単純ではないかもしれないですがね…
まぁとにかく沢山のコアで効率化を図れる時代が来たという事で!
個人的にはDX12のゲームがやってみたいなー
まぁさほど変わらないでしょうけど単純に興味本位ですw
さて!
あと1年位かな!
必死に耐えてZEN2を手にしたいですな!w
ではみなさんご機嫌よう!