No.657
決算書を見ただけでお金を増やす財務のホームドクターです。
決算書を見ると仮払金と言う項目がある。
文字通り仮に払ったお金である。
仮払金、やむを得ず発生することがある。しかしこれは一時的なものであり、本来は項目を明確にして処理をしなければいけない。
例えば出張するので一時的に仮払金としてお金を持ち出すことがある。しかし出張が終わればそれはきちんと精算をしないといけない。その精算をしていないお金を仮払金と言う。確かに精算をするに若干時間がかかる。しかし決算の日から申告までは約2ヶ月。その2カ月間に精算できないお金とは一体何なんだろう。
社長宛ての仮払金
これは特に銀行が嫌うものである。
精算できないのは結局使い込んでいるからではないだろうか。うがった目で見られることがある。
どちらにせよ良い融資判断にはつながらない。
仮払金、0が望ましい。