No.464

決算書を見ただけでお金を増やす財務のホームドクターです

今日は事務所の掃除

寿司屋に行った時に、職人さんに聞いた話。
ネタが大きくてご飯からはみ出す位のネタのお寿司。  
これを「女郎寿司」と言うらしい。 
はみ出しているのは品がないと言うことで、昔はそういったお寿司を作ると先輩職人とかは良い顔をしなかったらしい。
しかし今は回転寿司とかで「デカネタ」と言って人気がある。

伝統の職人芸からすると、少し亜流だが、今の時代それが人気があって主流になってしまっていることが多い。
昔の職人さんにしてみれば、おそらく何か別のものにのように感じがするだろうし、そういったものが売れているのはとても苦々しく思っているのではないだろうか

以前は邪道と思われていたが、今は主流になっているもの意外と多い。
むしろ、それが昔の本流から考えれば外れているそういったものはかなり多いのではないだろうか。
私たちは伝統を大事にするのも大事
それを大事にしながら別のものを作っていく。そういった努力を怠らないようにして、新しいものを作る力にしたい