30.31日久留米市野球場で行なわれた福岡大会5回戦を観戦してきました

プロ・アマ含めて今シーズン最初の野球観戦で、高校野球の新基準バット採用の試合観戦ももちろんこれが初めてです


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まずは第1試合の大牟田🆚久留米商

大牟田エースの投球練習

足が高く上がるフォームで股関節の柔らかさがうかがえる

腕が遅れ気味にでてきてストレートに差し込まれる打者が多発します

この日の投球内容は

10回完投、被安打4四死球4奪三振9

前半5回までノーヒットピッチング

ストレートMax138だったと思います



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久留米商は3年ぶりくらいの観戦だけど、何と言っても昨夏の代表校の九国が最も苦しめられたのは5回戦の久留米商、9回2アウトまで負けてましたから下矢印

継投策で大牟田打線の的を外し、7回からエース今門(右Max136)を投入しタイブレークにもつれる試合へ
10回表に1アウト満塁のチャンスに上位1.2番打者がライトライナーとセカンドゴロで凡退し、万事休す



第2試合の糸島🆚九産大九産の試合も1点を争う好ゲームになりました

糸島も九産大九産も過去に1度も見てないチームです
というのも、福岡北部地区を中心に見ているので南部チームは5回戦を突破してくれないと基本的には見る機会がないからです
事前情報は全く持っていませんでしたが、5回途中からマウンドに上がった糸島エースの横山(右Max141)は荒削りながら馬力のある投球をしていました

そしてライト中島の守備力&野球脳の高さ
なんと、この試合ライトゴロ2つ完成させました
低反発バットで外野前進守備になるとこういうプレーもありえるんですねびっくりびっくりびっくり

https://twitter.com/m_shintan/status/1773947520257065419?t=nxfNXXygp2IMSt8pXZHWWQ&s=19

 

 


対する九産大九産で活躍が目立ったのは4番打者平野
2回裏の先頭打者で回った打席で、なんとホームランラブラブラブ
低反発バットでも打った瞬間これは行ったはずって思わせる打球でした

https://twitter.com/m_shintan/status/1773928148406853984?t=bBYR26hK0D5N9hmdcIqnxA&s=19

 

 

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2試合を見ての感想として、強豪私学の選手&指導者が低反発バットに完全に対応するまでの1.2年はこういうロースコアゲームが増えるんじゃないかと
そうなると必然的に1点の重要性が増し、なんでもない四死球やエラーで与えた失点が命取りになることも十分考えられます

https://twitter.com/m_shintan/status/1773914933136408889?t=OkxWfCu_mbO9SWbG3uOXTA&s=19

 

 

センバツ甲子園で決勝戦まで勝ち上がったチーム(健大高崎、報徳学園)を見ても守備力、機動力、投手のコントロールの良さが目立ちました
どんなに早くても4月からの新入生が3年生夏を迎える頃まではこういう傾向が強まると予測します
指導者もチーム作りや実戦における采配が試行錯誤の手探り状態のはずですから



翌日の2試合は後日あげるとして、Twitterで気になる情報をゲットした👂
春の九州大会(佐賀)はみどりの森野球場のみで開催され、1回戦計8試合と準々決勝4試合は20土21日22月に行われるらしい
なんかすでにそういうポスター掲示がされている下矢印


全出場校が決まって、抽選会終わったらみどりの森かブルースタジアムか悩むことになると思ってたけど、速攻で佐賀市内のホテル🏨予約しましたダッシュ
残念ながら甲子園で大注目を浴びた鳥栖工は準々決勝で敗退し九州大会出場を逃しましたが、それでも片道約4時間かけても行く価値はあると踏んでます