朝6時🕕起きで新幹線🚅利用で春日球場へ行ってきました


準々決勝第1試合
福工大城東7−5東海大福岡


第1試合は福工大城東のエース右腕園田の好投に尽きます
上背があり&腕がしなやかな縦振りでストレートに角度を感じました
アベレージ135前後でMax141だったかな、アウトローによく決まっていました
変化球も特にカーブのコントロールがよく左右打者やボールカウントに関係なく様々な場面で投げられる強みを感じました
課題を挙げるとするならば、インコースを投げきれるかどうか
この試合は意図的にインコースを全く投げなかったのかもしれませんが、最終回に打ち込まれたのは各打者がアウトコースを踏み込んで逆方向へ返す打球が目立ちました
欲を言えば対左打者のチェンジアップのキレとコントロールが甘いかなと
この日の東海大福岡打線は左が2人しかいなくて救われた面もあったように感じました



準々決勝第2試合
飯塚8ー9×福大大濠

第2試合は個人的にかなり飯塚寄りで見ていたので、浮き沈みの激しいフラストレーションの溜まる試合でしたラブムキー
試合中にも関わらず、こんな感じで連投してたから






逆転サヨナラ勝ちの福岡大大濠4エラーに記録に残らないミスが目立ち決して褒められた内容ではありません
ただし準々決勝で4.5人の投手を経験させた点、代打で出てきた選手がホームランを打つなどチーム内競争が激しく、夏に向けて大きな収穫があり今後の成長も見込める、そんな感じでした

方や飯塚はどうかというと、各個人の投げる打つ走るなどの能力の高さはありますが、チーム力は決して高くない印象を受けました
この日は最後まで投げ抜いた藤原におんぶにだっこ、捕手や内野手からのフォローの声掛けが全くないのはいただけないえーん
そして一番の不安要素はベンチワーク、今日の試合運びを見て、ああまた夏もやらかすなと感じたのは私だけでしょうか

一昨年夏の準決勝下矢印

昨年夏の準決勝下矢印

2年連続継投ミスで大逆転負けしてますから
今日のブルペンの様子を見ても、誰がいつ投げるのか決まってなさそうな投球練習風景
監督さんまずゲームプランを立てること、そして試合の流れを読むこと
あなたが変わらないとまた夏に同じこと繰り返しますよ!