キャッシュフロー経営ブログセミナー

部外者の資金提供には 資本金以外にも 借入という手段があります。

借入れした場合には 借入金額、返済期間、担保など 様々な条件を定めて 利子を 受け取ることができます。

それに対して 部外者である株主や、投資家は 出資しても 返済の義務や 担保などの条件はありません。

そのため 利子などのように 決まって受け取ることができる見返りはありません。

そこで必要になるのが 株主や 投資家の権利や利益を護る制度、ということになります。

会計基準や 法律では こんな権利を主張できない株主や投資家を 保護するために 存在するものと言えます。

本来なら 部外者である投資家の存在に 社会的な権利を与えるために 「会社は 株主、投資家のもの」という建前を 設けるわけです。

そして 法律や 制度で 保護するわけです。

今の会計基準や 法律は その考えに基づいて 出来ています。

資本金という言葉で 起業する起源、ベースのように 思われていますが 会社、経営者にとっては 負債でしかありません。

負債である借入金には 利息で 部外者に儲けを還元しますが 出資した立場のものに 儲けを還元する手段がありません。

決算という制度は 株主、投資家の権利や 利益を護り 配当を 促すわけです。

株主、投資家中心の 経済理論や 会計学では 会社、経営者とは 異なる価値観や 判断基準で 経営や経済を 論じているわけです。

利息ではなく 配当という形で 儲けを 還元する構造なのです。

そのために 株主、投資家を中心にした 経営指導では 決算利益を 指導するわけです。

会社が儲けるためではなく 株主、投資家のために 決算利益を計上する指導をしているわけです。

株主、投資家の 儲けのための 経営指導によって つぶれてしまう現象が 黒字倒産です。

会計の 専門家が 一生懸命に 株主、投資家のために 儲けを追求してきた結果が 黒字倒産、ということになるわけです。

借入金と同じように 部外者のお金、資本金が 入ったために 会計基準や 法律が 必要になったわけです。

会社、経営者にとって 資本金は 負債という存在になるわけです。

そのため 必要のない決算利益を 計上させるわけです。

注意:実際の経営では 利益は 必要ありません。
    収入-支出で 儲けが出たら 会社出 儲けを取り込んでしまうわけです
    利益が出たなら 会社、経営者が儲けて 会計上の決算利益は「0」で いいわけです。

しかし それを 管理できるデータ管理技術がなかったわけです。

キャッシュフロー経営では 資本金は 負債として 管理します。