キャッシュフロー経営 ブログセミナー
今回は 経済環境について お話しします。
まず 今までの 成長経済を考えてみましょう。
成長経済では 売上増加できる、また それは 給料や所得も 上がる経済環境といえます。
要するに モノの値段が上がる、物価が上がる経済環境です。
以前は 10万円で買えたものが 20万円出さなければ 買えない状況です。
モノの値段が 上がるわけです。
その反対で 払うお金は増えて お金の価値は 下がっているわけです。
今の決算書は 付加価値の儲け、決算利益を 儲けとして 管理しています。
物や 不動産、また金融商品などは 経済成長とともに 上昇していくことができるわけです。
そして それら物や不動産、金融商品を 売却することによって 新たに付加価値の儲けとして 決算利益を もたらすことになります。
成長経済では 決算書で管理する価値の金額が 経済成長に乗って 増加し 新しい儲けを生み出すことができたのです。
価値の金額を 管理する考え方は 様々な投資対象に価値をつけ 儲けることができる経済理論ということができるのです。
成長経済は 物の価値が 上がる経済環境、それに対して お金の価値が下がってしまうことになります。
物の価値と お金の価値は 相反する関係になります。
そして 価値の金額と お金の関係に 大きな影響を与えるのが 経済環境というわけです。
高度経済成長時代は 決算書を見ても分かるように 価値の金額を 主体にして 経営や 経済は論じられてきたのです。
そして 経済理論や 会計基準、法律上の建前のもとで お金の管理は おろそかにされてきたわけです。
それが 成長経済というわけです。
次は デフレ経済について考えてみましょう。
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