キャッシュフロー経営 ブログセミナー

今までの経済常識では 決算利益が儲けで 資産は 財産という概念で 捉えられていたと思います。

そして それら 儲けや 資産を 持つことで 会社の業績は 優秀な企業として 評価されてきました。

そして 経営のあらゆる問題は 決算利益を 計上して 資産を 持てば すべては うまくいくと思われてきたのです。

ところが 経済環境が デフレに代わることで その儲けや 資産が 果たす役割が 大きく変ってしまうことになります。

今まで 儲けとされてきた会計上の決算利益や 資産が 死金や 死産に変わってしまう、という話です。

デフレは 価値が下がる、物価が下落する経済環境です。

成長する経済環境では 決算利益を 計上して 資産に投資することで 成長とともに 価値の金額は増加していったのです。

そのため 資産を持つことで 経営活動とは 別に儲ける事ができたのです。

ところが デフレ、価値が下がる、物価が下落する経済環境では 確保した資産価値は 下落してしまいます。

資産価値の下落によって 会計上では 損失を 生み出すことになってしまいます。

損失を 生み出さないとしても 資産は 何の 儲けも 生み出さない、役に立たない死んだ財産に なってしまうのです。

付加価値の儲け、決算利益を 計上しても 使い道のない金額、死金になってしまうのです。

価値の金額で 経営や、経済を 論じる理論や 学問は  価値が下がるデフレ経済には 対応することができないのです。

今まで 儲け、財産として 捉えられてきた決算利益や 資産も デフレ経済では 何の役にも立たない死金、死産になってしまうのです。

これに ついては 価値を 論じる経済学者や 専門家の方々も 承知のようで 成長戦略を 唱えるわけです。

しかし 約20年前に バブルがはじけたように いつまでも 経済成長できるわけではありません。

それよりも デフレに対応できない今までの経済理論を 見直す時期に来ているのです。

このような見解は 今までは 絶対に語られることはありませんでした。

しかし この文章を もう一度 読見直してみていただくと 今までの経済理論の 盲点、弱点が見えてきます。

これから 経営者は どのように考えて 経営しなければならないのか ご自身で 答えを 見なければならないのです。

答えを見つけることができれば デフレの経済環境でも 確実な資金繰りで 安定経営する方法につなげることができるわけです。



この文章は 著作権法で保護されています。無断で 複写、てんようすることを禁じています。