先日所用で六本木ミッドタウンに出向いた際、お茶を買おうとスーパーの緑茶コーナーを覘いた際のことです。
緑色のペットボトルが並んでいる中に、ひときわ目立つピンクのパッケージのお茶が![]()
「おぉっ、これって緑茶?それとも紅茶?」と思わず手に取ってみました![]()
と言うのも、カラーマーケティング的には他社製品(もしくは自社の別ブランド製品)といかに差別化して消費者の購買意欲を煽るか?と言うのが重要である反面、その製品の持つイメージと著しく異なるカラーデザインをしてしまうと逆効果になってしまうのです![]()
特に緑茶のような食品に関して言うと、その食品の持つ色「お茶の葉=緑」が消費者に刷り込まれていて、そのイメージを覆すようなパッケージカラーだと「なんだか美味しくなさそう。。」と購入意欲を削いでしまうことになりかねません![]()
実際そうして売れ上げが上がらずに消えて行った製品も多々あるのです。
正にもろ刃の剣ですね![]()
なので、随分チャレンジャーだなとよく見てみると緑茶ではなくジャスミン茶でした。
なるほど、薫り高く、花のイメージもあり、女性好みのジャスミン茶ならピンクのパッケージでも全く違和感ありませんね![]()
「ジャスミン茶」と言う製品名は、シャンパンゴールドの繊細な細身のフォントでデザインされており、少し離れるとはっきりとは分からずピンクのパッケージと「Le Cafe'」と言う白抜きのブランド名の方が目につきます![]()
そして緑茶の並ぶ棚の2段目と言う、お買い得品ではないけど目につきやすい所に配置されており(実は、お店側にどういった製品をどこに陳列して貰うか?と言うのもマーケティング的に考えられているのです
)、緑色のペットボトルの中で目立つ効果が考えられていました![]()
販売元は「茶香坊」 とあり、てっきり大手飲料メーカーの新ブランドかと思ったんですが、群馬のお茶の専門店の製品でした。
Webサイトや写真で見るショップやカフェも、シンプルながらセンスの良さが感じられ、「こだわりの感じられる、こう言う会社の作ったお茶なんだな」と納得させられました![]()
もちろんピンクのジャスミン茶は購入して帰りましたよ![]()
