昨日は二度目の東山魁夷生誕100年展 に行って来ました。

東山魁夷さんは昔から好きな画家の一人です。
4月に一度見に行きましたが、ご本人の声で解説されていると言うイヤホンガイドを聞きそびれたこともあり、終了前に未練無いよう再訪しました。

何度見ても、やはり素晴らしかったですアップ

色彩の美しさはもちろんですが、自然の風景をそのまま写し取ったかのようで、見ているとその場にいるかのような錯覚に襲われ、梢を渡る風や波しぶきの音が聞こえてきて、満月の光を全身に浴びているかのようでした。

お気に入りの絵を選ぶのが難しいぐらい、素晴らしい絵ばかりでしたが、晩年の最後の作品「夕星」はとても気になりました星

この絵は現実の風景ではなく、夢の中で見た風景だそうです。
中央の4本の杉は、亡くなった肉親を象徴してると言われてます。

アートセラピーの「風景構成法」でも、描いた風景の中の木は家族や自分の大切な人を表すものでした。

静寂を感じさせる青の画面の中、静かに輝くひとつの小さな星を見守る木々。
晩年の東山魁夷さんの心境を感じさせる、素敵な絵だと思いますラブラブ