鏡石山(標高=555m)
実施日・・・・令和6年5月16日(木)
目的地・・・・和歌山県海南市
メンバー・・・W..S.T.C 19 名
(男性=10名 女性=9名)
移動手段・・公共交通機関 (JR)
コースタイム
海南駅 9:15スタート~~10:02 禅林寺 ~~
10:20登山口~~10:35 牡牛の滝~~~
10:44 雨の大明神分岐10:50~~11:28陶芸の森
(昼食) 12:00~~13:05鏡石山山頂 13:10~~
13:34鯛の峰~~~14;45雨の大明神 15;00~~
15:55大野小学校16:00~~16:35海南駅ゴール
例会日・5月16日の前日正午現在、 現地の天気予報は
①Yahoo ☀時々☁
②W.news ☁時々☀
③Tenki.jp ☂ 弱雨
当日のお天気は不安定ですが、計画通りに実施する。
このところ寒い日があったり、暑い日があったり、そして一日の寒暖差も大きく、 天気予報もコロコロ変り、高齢者にとっては、健康管理が非常に難しい。
例会直前になって、参加申込者の内、3名が体調不良で参加を取りやめた。 最終19名のパーティで行動する。
鏡石山は、 私たちにとっては、なじみの里山であるが、YAMAPの地図には山頂付近のコースのみが記載されているだけである。
和歌山市の南部に隣接する海南市の最高峰(標高555m)。
低山ではあるが、なかなか登り応え充分の山である。
JR和歌山駅で列車遅延のアナウンスがあり、集合場所の海南駅には15分遅れて到着した。
海南駅でコース説明
禅林寺までの行程は、海南市在住の語り部・Oさんを先頭に、熊野街道、万葉歌碑などの説明を聞きながら進んだ。
万葉歌碑(名高の浦を詠んだ歌)
海南市名高 と言う地名が今も残っています
禅林寺通過
民家の間を通り抜け、やっと登山口に到着した。
ミカンの花の香りを感じながら山道に入る。 うっそうとした笹のトンネルをくぐったり、 小川のせせらぎを聞きながら、 時にはきれいなホトトギスの鳴き声(特許許可局)、ウグイスのさえずり が疲れを忘れさせてくれる。
ここから山道
右側がミカン畑
木々が覆い被さったトンネル
牡牛(コッテ)の滝
落差10m
雨の大明神分岐 (今回は左方向へ)
雨の森大明神(右方向)はルート不明瞭で難路です
*おすすめできません
ほぼ予定通りのタイムで 昼食地の 雨の森 陶芸の里 に着いた。
ここは、森の中で陶芸体験ができる施設です。又、器等の販売もされているようです。
雨の森 陶芸の里
昼食を済ませ みんな元気に山頂に向かいます。
ここからは比較的 緩やかな登りが続き、山頂直下に少しだけ急坂を上りきると鏡石山。
陶芸の里 広場の一角に簡易トイレがあります
猪よけ柵を開けて進入・・
約1時間で鏡石山に到着。 低山ではあるが、みんな揃ってピークハントできて良かった。
鏡石山山頂
(展望はありません)
四等三角点
下山ルートは杉林や自然林の山道。
通常、良く歩かれる尾根ルートは、鯛ノ峰、熊尾寺山の二つのピークを通るが、今回は、熊尾寺山の巻き道ルートをチョイス。
道幅は狭く慎重な足運びが要求されるが、みんな丁寧な歩行で無事に通過して、 展望が良い 雨の大明神 に着いた。
海南市内、名草山、和歌浦方面の展望を楽しんだ後、大野小学校に向けて下山。山道を10分ほど歩くと車道に合流する。
杉木立の中にある 鯛ノ峰山頂
雨森大明神
雨の森公園
朝日夕陽百選のモニュメント
海南市街方面
こんなコンクリ道を50分ほど歩きます
心配していた雨にもあわず、山仲間と、 和気藹藹とした雰囲気の中で会話がはずみ、心地よい疲労感と満足感に包まれて 海南駅にゴールしました。
最近の新聞報道によると、コロナ感染状況が気になるところですが、 「コロナに罹った」 って言う方も、聞く方も余りびっくり しなくなりました。
でも.罹患は免れたいです。 皆さんお気をつけてお過ごしください。
次回は、6月 キイシモツケの花が咲く 龍門山です。
お疲れさまでした
歩 数・・・・・21,641歩
行動時間・・・・・7時間20分