第13回例会 鏡石山  | cfbds102のブログ

cfbds102のブログ

ブログの説明を入力します。

 

鏡石山(標高=555m)

 

実施日・・・・令和6年5月16日(木)

目的地・・・・和歌山県海南市

メンバー・・・W..S.T.C 19 名 

         (男性=10名 女性=9名)

移動手段・・公共交通機関 (JR)

 

コースタイム

   海南駅 9:15スタート~~10:02 禅林寺 ~~

   10:20登山口~~10:35 牡牛の滝~~~

   10:44 雨の大明神分岐10:50~~11:28陶芸の森

   (昼食) 12:00~~13:05鏡石山山頂 13:10~~

   13:34鯛の峰~~~14;45雨の大明神 15;00~~

   15:55大野小学校16:00~~16:35海南駅ゴール

 

 

 例会日・5月16日の前日正午現在、 現地の天気予報は

   ①Yahoo   ☀時々☁

   ②W.news  ☁時々☀ 

   ③Tenki.jp  ☂ 弱雨 

当日のお天気は不安定ですが、計画通りに実施する。

 

 このところ寒い日があったり、暑い日があったり、そして一日の寒暖差も大きく、 天気予報もコロコロ変り、高齢者にとっては、健康管理が非常に難しい。

 例会直前になって、参加申込者の内、3名が体調不良で参加を取りやめた。 最終19名のパーティで行動する。

 

 鏡石山は、 私たちにとっては、なじみの里山であるが、YAMAPの地図には山頂付近のコースのみが記載されているだけである。

 和歌山市の南部に隣接する海南市の最高峰(標高555m)。

低山ではあるが、なかなか登り応え充分の山である。

 

 

 JR和歌山駅で列車遅延のアナウンスがあり、集合場所の海南駅には15分遅れて到着した。

 

海南駅でコース説明

 

 禅林寺までの行程は、海南市在住の語り部・Oさんを先頭に、熊野街道、万葉歌碑などの説明を聞きながら進んだ。

 

 

万葉歌碑(名高の浦を詠んだ歌)

海南市名高 と言う地名が今も残っています

禅林寺通過

 

 民家の間を通り抜け、やっと登山口に到着した。

 ミカンの花の香りを感じながら山道に入る。 うっそうとした笹のトンネルをくぐったり、 小川のせせらぎを聞きながら、 時にはきれいなホトトギスの鳴き声(特許許可局)、ウグイスのさえずり が疲れを忘れさせてくれる。

 

ここから山道

右側がミカン畑

木々が覆い被さったトンネル

牡牛(コッテ)の滝

落差10m

雨の大明神分岐 (今回は左方向へ)

雨の森大明神(右方向)はルート不明瞭で難路です

*おすすめできません

 

 ほぼ予定通りのタイムで 昼食地の 雨の森 陶芸の里 に着いた。

 ここは、森の中で陶芸体験ができる施設です。又、器等の販売もされているようです。

 

雨の森 陶芸の里

 昼食を済ませ みんな元気に山頂に向かいます。

ここからは比較的 緩やかな登りが続き、山頂直下に少しだけ急坂を上りきると鏡石山。

陶芸の里 広場の一角に簡易トイレがあります

猪よけ柵を開けて進入・・

 

 約1時間で鏡石山に到着。 低山ではあるが、みんな揃ってピークハントできて良かった。

 

 

 

鏡石山山頂

(展望はありません)

四等三角点

 

 下山ルートは杉林や自然林の山道。

通常、良く歩かれる尾根ルートは、鯛ノ峰、熊尾寺山の二つのピークを通るが、今回は、熊尾寺山の巻き道ルートをチョイス。

 道幅は狭く慎重な足運びが要求されるが、みんな丁寧な歩行で無事に通過して、 展望が良い 雨の大明神 に着いた。

 海南市内、名草山、和歌浦方面の展望を楽しんだ後、大野小学校に向けて下山。山道を10分ほど歩くと車道に合流する。

 

杉木立の中にある 鯛ノ峰山頂

 

雨森大明神

雨の森公園

朝日夕陽百選のモニュメント

海南市街方面

こんなコンクリ道を50分ほど歩きます

 

 心配していた雨にもあわず、山仲間と、 和気藹藹とした雰囲気の中で会話がはずみ、心地よい疲労感と満足感に包まれて 海南駅にゴールしました。

 

 最近の新聞報道によると、コロナ感染状況が気になるところですが、 「コロナに罹った」 って言う方も、聞く方も余りびっくり しなくなりました。

 でも.罹患は免れたいです。 皆さんお気をつけてお過ごしください。

 

 次回は、6月 キイシモツケの花が咲く 龍門山です。 

 

足足足お疲れさまでした足足足

歩   数・・・・・21,641歩

                行動時間・・・・・7時間20分