顔をあげている平泳ぎ

経営者の仕事を表現すれば、顔をあげて

優雅に泳いでいる平泳ぎかもしれません。

部下にも言えず、家族にも言えず、

一人悩むこと、苦しむことの連続ですが、

それを社内外で見せることは

経営者には許されないことです。

そんな時でも、どんな時でも、

いつも優雅に顔をあげて泳いでいる平泳ぎのように、

海面を目的地へ向っていなければならないのでしょう。

リーダーとは、孤独な仕事ですが、

達成感も人一倍あります。

犠牲にするものもあります。

それ以上に、得られるものが大きいと、

「もうひと踏ん張り」と思えるはずです。

我々が暗い顔をすると、

企業全体が暗くなります。

まずは、朝一番から大きな声、

明るい声で挨拶から始めましょう。