ピー子。
俺の事務所でのあだ名は「ピー子」だ。
理由は"ゲイっぽいから"。
ピー子とは約3年の付き合いだ。
最初は正直すげぇ微妙だったけど、みんなから「ピー子!」「ピーちゃん!」「チャン・ピー」と呼ばれ続け、TVで「ピーコ」と聞こえると、つい振り向いてしまう。
俺に染み付いたピー子。
しかし、ピー子は北舘祐太郎じゃない。
俺は北舘祐太郎だけど、ピー子は北舘祐太郎をベースにした違う人物だ。
それに気付いた時、
ピー子は俺を殺そうとした。
北舘祐太郎を支配しようとしたんだ。
でも俺は一切抵抗しなかった。
だって、役者 北舘祐太郎は唯一、ピー子の中でしか存在していないから。
"役者として生きていく"
俺の心にはそれしかない。
だから、それ以外の自分は消えてなくなっちゃえば良いって思ったんだ。。。
ピー子が俺の首を締め付ける。締め付ける。締め付ける…。
役者が「役」と融合するとき
そこには、想像を絶する苦労と苦しみを味わうと聞く。
そして、快感。
今回のCFAプロジェクト、役者 北舘祐太郎の再出発だ。
北舘祐太郎の本気ブログ「オスカーへの道」
http://m.ameba.jp/m/blogTop.do?unm=urotauyu



