不調和体質。 | 俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・

不調和体質。

新婚旅行は、伊豆でした。


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こんにちは、河野仁美です。


はい。独身です。



先週、最初で最後のリハーサルをしました。


まぁ、前人の言うとおり、散々なリハーサルでした。



と、まぁ。

それは、さておいて。。。



先々週は、なんと街に飛び出てバッコンをやらせていただきました。


いわゆる擬似バッコンです。


今までにないくらいの臨場感たっぷりのバッコンであったわけですが、、


コレも、やっぱり筋書きとおりに行かないもので。。。


あったりまえですが、即興芝居ですからね。


しかも、いつもの部屋の中でのバッコンではなく、リアル空間ですからね。。。


病院・斎場・教会・歌舞伎町・ホテル・スーパー


今回もまぁ、移動距離ハンパなく色々いかせて頂きました。


マジ、有難かったっす。

色んなことが。



アタシ、自分で作った設定をぶち壊しました(笑)


いや、違うんです。


出来なかったんですよね。。。


即興といっても、ゴールは決まっているわけで、、


アタシの場合は【勝ち組と負け組の格差】を得たかったわけですが、いわゆるそれがゴールなんですが。


もう、しょっぱなから勝ち組を目の前にすると、負けたと感じなくても、張り合えない自分が居て。。。


でも、おもろいんですよ。


そんなアタシを感じてか、相手はドンドン攻撃してくる、反撃しなくてもガツガツ攻撃してくる。


一人去って、また一人。


そこで踏ん張るアタシ。


反撃できなくても、踏ん張ることだけがあえての抵抗という名の攻撃状態。


そこへ、ほわっと現る、第三の刺客。


ガッチガチに固まったアタシを、


奴は、攻撃ではなく、あえて無防備という戦法で攻めてくる。


ガッチガチのアタシを、生暖かい、むず痒いものが、少しずつアタシを捉えていく。。。


嫌でもなければ、うれしくもない。。


だけども、悪くない。


結果、アタシは無防備なこの第三の刺客に、若干の親近感や心地よい恥ずかしさを覚えてしまった。


ちが~う!!!


アタシが思い描いていたバッコンは、

①勝ち組から見下される。

②味方からつき落とされる。

③下の者に頭を下げ、現状の自分を辱める状態に陥る。

結果、格差を植えつける。


であったのに、やってみるとまったく違うものになってしまった。。。


この、超予定不調和バッコン。。


サイコー。


人はホントに単純ではないし、複雑でもないし、グレーだし、シロクロだし。。。


今回の擬似バッコンで得たものは、当にソレでした。


思い通りに行くわけないし、、ソコでどうするか?って考えるより、まず出るモノ。


ソレこそが、今回の純子役のヒント。


びっくりするくらい、アタシの気持ちを差し置いて、妻・純子、女・純子、母・純子が走り出す。


それが出来た擬似バッコンでした。。。



で!?

だから??


リハーサルでは散々だったくせに?


そうなんですよー。


そうなんですがぁー。


リハーサルって、本番の最後のチャレンジなわけで、アタシにとっては、最後の失敗できる場所で。


思うが侭に、やってしまいました。


ダメダメでしたけど、本番で出来なきゃダメダメですけど、リハーサルだから。


別に、手を抜いているわけじゃないのですが、本番までに失敗しろ・いっぱいしろ。


この3ヶ月で育ててきた純子を、とりあえず今一度、使ってみて、いるか要らないか。


決めるのはこのアタシ。


出来れば、本番までのこの期間に、出来るだけ失敗してみようと思っています。。。



予定調和はつまんねー。


俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・

柴田 純子役 河野 ひとみ拝