その荷物、半分持たせてください。 | 俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・

その荷物、半分持たせてください。

俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・-種村写真

今までの3作品、石原、桂木、そして、楓。この3役に関しては、とても愛おしい思いだったんですよね。だけれども、今回の典子は、同性として尊敬の思いで一杯なのです。

最初からこう思えたわけでは勿論なくて、バッコンでそれは大きく変わりましたね。

典子の断片をバッコンで頂きましたが、彼女の歩んできた道のりを考えると辛くなってきて。でも、彼女の人生はこれからも続くわけで。この人、どうやって生きていくの?!なんて。

典子は、私なんかよりも全然大人で。嫌なことも汚いことも、沢山背負って生きている。それを全部抱えて、裏側にしまい込んで、笑っている女性でありんすよ。背負っているものが大き過ぎて、私なんて追いつきやしない。

痛みを知っているからこそ、強い。その強さと、経営者としての弱点が、彼女の人間味の魅力をまた引き出していたり。

私と比べて、何歩も先を生きている彼女の抱えているものを、私も一緒に背負いたい。典子を知りたい。


種村江津子