プロレスも奥が深い | 俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・

プロレスも奥が深い

私境原英樹は先日久しぶりに過去のプロレスの試合を観ました。あるジュニアヘビーの選手の試合でした。シングル戦でしたが、2人共スター選手でした。


それは東京ドームで行われた試合で、5万人の大観衆の前でその試合は行われました。ゴングが鳴り、試合が開始されました。2人共ベテランレスラーで空中戦やら大技を連発しました。


しかしここで私はある事に気づいたのです。それはドームが静まり返っているのです。これはプレレスの会場では考えられない事です。2人は熱闘を繰り広げているとういうのに。


その時ある解説者が「この2人は一生懸命試合をしていますが、観客を置いてきぼりにしていますね。」と言ったのです。まさにその通りで観客が全くその試合展開についていけていませんでした。


そこで私は思いました。まさにこれは演技者にも当てはまる事だと。観客が理解できない芝居をしていては観ている方は何をやっているのか分からず退屈してしまう。これは監督からいつも指摘を受けるのですが、自分のやっている事がこれだったのかと愕然としてしまいました。


やはり観客が感情移入出来る演技をして初めて成り立つ仕事であると再度痛感しました。本当にどちらも奥が深い。一生勉強です!グー