正しい軟禁。 | 俳優として一流に・・・そして新たな映画の可能性に向かって・・・

正しい軟禁。

実家の家電の充実っぷりに、若干ひきました。

(とりあえずオール電化、テレビ超でかい、もちろん地デジ&ブルーレイ、サイクロン的な掃除機、サイレント機能ついたピアノ。。。などなど。。。)


うらやましいです。

マツユズハです。



さて。

あたしは、今実家に帰って来ています。


理由のひとつは、お見舞いに行くこと。

母方の祖父が入院してまして。


役作りで、どうしても入院病棟に行きたかったあたし。

でも、最近は厳しいみたいで書類とか書いて提出しないと入れないらしく。。。

入院してる人、いないかしら?!
と、考えていたら、いました。

おじいちゃん。

ラッキーとか思っちゃう冷たい孫で、ごめんね!おじいちゃん!!


で、


いざ、病院の中へ。


なんなんだろ?
病院の、あの独特の雰囲気って。


決して静かな訳じゃないのに、どこか静かな気配を隠し持ってるような。

癒してくれる場所なはずなのに冷たく感じる。



この感覚は、期待大。



で、結果。


想像していたものとは違うものを持って帰って来てしまった(^_^;)


久しぶりに会ったおじいちゃんは、


あたしの知っている人ではなくなっていたから。

骨と皮だけって、多分ああいう人のことを言うんだ。

しゃべることも、食べることも、もう出来ない。

でも、目だけはやけに綺麗だった。


あたしは、目を合わせる事も、話し掛ける事も出来なかった。

どう対峙したらいいのか、わからなかったから。



ただ、やたら、泣きたくなった。


その気持ちから逃げるように作品の為、と病室を観察した。



身体に障害を持ち、入院していたヒトミ。

彼女は、ベッドの上から何人の、どんな人の、どんな感情を見てきたのだろう。。。


不自然に明るく振る舞ったり、
ベッドに横たわる姿を見て引いてしまったり、
深く同情する人もいただろう。

以前の自分と同じ扱いをしてくれる人間は、どれくらいいただろう。。。

優しくされればされる程、惨めな気持ちになったんじゃないだろうか。


と、病院から帰ってきてから、そんな考えが頭を巡っています。


行ってよかった。


声もかけずに病室から出てしまったから、おじいちゃんを傷つけてしまったかもしれないけど。



でも、また明日、行こうと思ってます。




役作りじゃなくて、ちゃんとお見舞いに。


もう、会えないかもしんないし。



なんてね。


暗くなっちゃった。

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松柚子葉