しろとくろ。
仕事がしたい。
現場に行きたい。
認められたい。
役者を生業として生きたい。
そんな気持ちが強ければ強い程、
ある日、日常が馬鹿らしくなって、
黒い気持ちになる事がある。
生活費をバイトで稼いでいる、
そんな事を口にするのを躊躇する年齢にもなってきた。
役者として生きる道は夢物語なんかじゃない。
厳しさも難しさも知ってるつもり。
夢見る夢子ちゃんじゃない。
それでも、まわりの視線が気になる。
結果が全て。
結局、芝居では稼げていない。
そんな風に考えてると、
叫び出したくなる。
けど、叫んでも何も変わらないから。
いい仕事が出来る役者でいられるように、
まずは、今いる場所で踏ん張る。
ひとりの人生を、きちんと表現できる役者でありたいから。
黒い気持ちに負けないように。
いつでも戦えるように。