きづき。
門脇誠一の福田 繁です。
ちょうど二日前に今回の作品である「FUCK」のバックボーンコントラストが終了したのです。
総評。
このバッコンで、ワシの芝居の意味がわからなくなっちまった。
誠一を演じる福田繁が信じられなくなっちまったぃ。
一言。例えば「あ」と発する事さえも嘘ついてる感覚になり即興的に言葉を発する事が出来なかった。
そのせいで周りの役者陣に迷惑をかけてしまい、
相手が欲しいモノを与える事も出来ない事もあった。
が!しかし!
言葉でいうのは少々難しいんですが、
誠一として、もらった感情。
そういう自分を巻き込んだ苦悩や、
信じれなくなる事、まわりの役者に与える事が出来なかった事。
これを含めたモノ全部が、今回のバックボーンコトラストで、自分が得た事として誠一を演じる部品にしようと思いやんした!
余命が短く、若年性痴ほう症である誠一は死に対して落ち着いたイメージを持っている。
っちゅうか持てるようになった。
だが、ワシは死に対してやはり恐怖を取り除くなんて事は出来ない。
ただバッコン(バックボーンコントラスト)をやることによって、
死への恐怖がどう繋がるのか方向は袋小路から抜け出す事が出来たようだ。
苦悩があってその苦悩さえ忘れてしまう自分は存在してるのかどうか、
今、この世に生きてる意味は、
あれ?昨日何食べたっけ?
「ワシ自身」で「誠一」を演じる事がわからなくなってしまった!
これでいい。
やっとスタートがきれた。
あ。
あと1ヶ月で撮影だ…。
福田 繁