役者になっていなかったら、私は間違いなくニートになっていたと思う。
もともと出不精だし。人との付き合いなんて時に面倒くさかったり。必要とされなければ労働なんてものはしないだろう。
そんな自分を想像するとゾッとする。
この仕事は、人を大事にしないとやっていけない。人の輪の中にいて成り立つ仕事。その中で社会や人生を知る。そして、自分の存在は自分で出す。
こんなことを学ぶために役者を選んだんだ。
敢えて人前に自分をさらけ出すことで。
私にとって役者という職業は人生勉強そのものなのだ。
HAPPY X'MAS
たねむらえつこ