記憶 前編
お久しぶりです
金曜日担当、山上直志です
今回のCFA作品ではロボットの記憶といのが一つのテーマになっていますが、オレたちスピンオフチームはまだ台本が出来ていないので、今回はオレ自身の記憶について少し話したいと思います。
先日、バイト先の後輩がニヤニヤしながら話しかけてきた。
『どーしたの?』
『イヤ~
この前彼女とラブホに行ったんですけど
そこがめっちゃ良かったんですよ~
』『なるほど。』
『何んすか、その感じ
本当にいいんですって
今度、彼女さんと行って見て下さいよ
』『そのいち行くよ。』
『絶対行った方がいいっすよ。レストランも着いてるんですよ
ラブホなのに
先輩も知ってるかな~、東名のインター降りたとこにあるやつ。』『……何?』
『えっ?何んすか?』
『……東名のインターのとこって丘の上に立ってるやつか
』『そうですけど。先輩行ったことあったんですか?』
『……イヤ、ない。』
『じゃあ何んすか~?何ん何んすか~?その感じ~。』
『……まさか……
』『何んすか~?何んなんすかその感じ~
』後輩の声が遠くなり、オレの中の封印された記憶が甦甦ってくる……。
つづく→後編