2頭2中浅草のアテンドは大好評だったようだ。

噂を聞きつけた中国の医療関係者の方々のご依頼もあり、計5人で再び浅草へ行くことになった。

先ずは、雷門付近の居酒屋「土間土間」にイン。

中国4千年の歴史の話、中国のエロ本、地方のキャバクラの話で盛り上がる。

私が人類史上No.1、日本のストの話をすると興味を隠すことなく傾聴してくる彼ら。

期待がハチ切れんばかりになったところで、宴もたけなわ、いざロック座へ突撃となった。

 

2018.3.4(土)@浅草ロック座 5回目3500客

 

土曜日ということもあり、やや早めに向かったのが功を奏した。

我々が、並び首位。

数分後にずらずら人が集い、あっという間に数珠のような列が階下まで連なった。

5回目開場後、猛ダッシュな先導により、カブリ後ろの2列目と3列目の席をゲット。

前3人、後ろ2人で着席する。

開演時には立ち見もできていたので、やはり今回もスト神様に恵まれていたといえよう。

待合も人で一杯だった。

 

ハナ 桜庭うれあ

黒縁メガネ、パープル色の衣装で揃え、B系の雰囲気で始まる。

早速矢沢さん発見。

土曜で満座の会場だけあって、拍手の鳴りがよく、高揚している。

桜庭うれあ嬢は中肉中背といったところで、Wのライダーズジャケットを裸に羽織って、盆へ出る。

そつなく盆ベッドをこなして終わった。

 

2景 ゆきな

PLAYBOYのロゴが大きく映し出され、後にシカゴに。

センターとしてバニーの群れを率いるピンク兎のゆきな嬢。

そこにE.YAZAWAのタオルを首にかけ、ハットにスーツ姿の矢沢さんが。

2頭中の小野寺さん演歌と違って、矢沢さんがエイちゃんスタイルで若干演歌を唄うが、歌になってないというか、最後にギルガメッシュという言葉を吐いて終わる中途半端な芝居。そして、ゆきな嬢にからむ。からの袖退き。

ゆきな嬢が鮒のように口を開け、花道から盆へ踊り出る。

勢いと可愛さの両立。

盆まで来ると背中下のピンクバニーにチャックを下し、胸下や脚や背、ところどころ黒子がある色白のささ身肌を披露。

満員の客が、俄然注目している。

剃りあとが若干残る生々しいパイパン。

若くてキュート笑顔、表情。

そして、ポーズベット決めた瞬間、立ち見と思われた客が全員リボン師で、なんとその数14方向からリボンが!!!

引退式でもないので、まさに前代未聞の光景。

ポーズを決めるごとに空前絶後に出来事が!!

なんということであろう・・・。

先のSNAに続き、ゆきな客が、ゆきなリボンが大挙して集まってきていたのだ。

開演前、何も知らない中国の方3人に、2景のゆきなは人気あると伝えていたのだが、想像を超える人気ぶりだった。

中国の歴史もすでにKOされていた。

 

3景 中条綾乃

3人のアーミーHip Hopダンス。

演目自体乗りがよく、前回の川菜ひかるさんがよかったので、期待してそれに叶う内容だったが、前景のゆきなが強烈すぎた。

ただ、初見の中条さんという踊り子も決して悪かったわけではなく、戻り本ステでは、拳を振り上げ、客も相乗する熱を見せた。

また、3人の内一人の友坂麗さんのアーミー姿は目を惹いた。

 

中トリ 矢沢ようこ

今回、矢沢さんはトリ前ではないかと思い、高崎美佳さんが魅せたセクシーな好役を演じる姿を勝手に想像し、期待していた。

が、中トリ、日舞の役だった。

ややあてが外れた感が残ったが、まぁ昨今の順当で行けば中トリが妥当か。

しかも難役であるし。

 

太縄に巻かれた日本髪、着物姿の矢沢さんがステージ中央に出てくる。

棒の先に着いた猫サイズの大鼠が舞台袖から出てきて、矢沢さんを接近してくる。

大量に舞う桜紙吹雪。

白い羽織袴の役者が現れ、矢沢さんの縄を解く。

帯が袖から巻解かれ、座りて背を向け白い長襦袢に着替える矢沢さん。

盆入りから表現力で魅せたが、如何せん痩せ過ぎた感が・・・。

その点ちょっと心配ではある。

 

中休憩

笑みをたえ、明らかに満足した顔。

それはあたかも漢の皇帝となった劉邦。

真剣な面持ち、最高というフレーズを表現している顔。

まるでそれはあてが外れ放心している項羽。

中国の客人方、悦に浸られ、昇天されてるようだった。

 

そして走馬灯のように流れる過去の演目映像を見つつ、そのまま後半に入った。

 

5景 青山ゆい

前シーズ、りりか姐が魅せたバスク風の演目だ。

東洋からの乗り、久方ぶり(12年6頭道劇ぶり?)に見る明るいゆいちゃんに期待していたが、演目柄からか日焼け色B系な姿だったため、以前見たときの面影がなく、最初よくわからなかった。

B104cmに巨乳は健在。

リボンは2方向からだった。

 

トリ前 友坂麗

矢沢さんにやってもらいたかった演目。

最初、スポットライトが照らす位置からズレたりしていたが、花道にせり出てくる辺りから本領を発揮する。

指を舐め、物言わぬ目を流す。

盆での目力、表現は流石。

一見の価値ありだ。

 

トリ 徳永しおり

まあ、何だかんだ言って、やはりトリは矢沢さんにやって欲しかった。

仮面女子的な黒幕が全面に現れ、取り巻き、徳永しおり嬢と舞う。

先の土間土間でも話していたのだが、中国の男は背の高い女が好きな方多いらしい。

よって見事マッチング。

観劇後記では、3者異口同音で、徳永しおり嬢が最も高評価だった。

演目内容も、レッドクリフ的なもので、嬢に合っていた。

 

フィナーレ

この水玉模様、カラフルな衣装で、ごみごみした振り付けがナイスなフィナ。

目を惹いたのがこういうのではやはり、矢沢さん、ゆきなさん。

そして、この二人が積極的に絡む。

矢沢さんは、ゆきなさんを気に入ってるかのようだ。

先導メンバー紹介する桜庭うれあさんが衣装胸には大入り袋が。

うれあさんアナウンスによると本日大入りが出たとのことだ。

客席、サイリウムが揺れる。

最後、全員が盆にせり出て、客と一緒に完フリコピ。

今個人的に激ハマりに陥っている地下アイドル同様、いずれ浅草からガチ恋口上が出かねん気がしないでもない。

いや、、あまりそうなってもなぁ・・・。

ストは「泣かぬ蛍が身を焦がす」的な、静なる熱気であってほしい。

 

↓若者がストにこないわけですなぁ・・・可愛すぎる虹コン「トライアングル・ドリーマー」

 

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