「今度俺、ストリッパーのヒモの役をやるんだけど、お前にストリップのこと教えてもらわないといけないなあ」

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冒頭の言、現在進行形の週刊プレイボーイ、『人生相談』の現場にてリリー・フランキーさんから発せられた言葉だ。
この時俺は、自分の相談に忙しくリリーさんのつぶやき的なものとしてなんとなく聴いていた。
(※ 『人生相談』に関すること自体は、前回の「アメ限記事」もしくは4.17「Y”男さん記事」参照)

そして今日、ネットサーフィンをしていたらつかこうへいの『ストリッパー物語』に遭遇、更にいもづる式に調べていると、そのストリッパー物語』の演劇が行われること、出演:リリー・フランキー、渡辺真起子、でんでん・・・であることを知ってしまった。
あの時言っていたヒモの役とは、この舞台のことではないか、そう思って日付を見る。

2013年7月10日(水)~7月28日(日
場所、東京芸術劇場(Tokyo metropolitan Theatre)

ー、場所こそ“ストリップ劇場(Nude Theatre)”でないのが解せない所だが、察するに時期的にも言動と一致。
多分これのことだ。
いやー、とすると意外とガチな投掛けだったのかなあ。当ブログを勧めるだけの返しに一応頷いてくれてはいたが、やや不十分な対応だったかなと反省した。

ネットサーフィンを続ける
そろそろシャットダウンしようかなと思っていた頃、あるヘッドラインに目が止まった。

= 福山雅治、リリー・フランキー、カンヌ乗り込み =

クリック。
これについては、『そして父になる』という映画でカンヌ国際映画祭コンペティションに臨むため渡仏したというもの。
先の人生相談において、リリーさんとフランスのスト及びスト映画(クレイジーホースについて話合ったりしてたので、ヒモ役を演じるのはこの映画のことかと思ったが予告動画を見る限り関係ないようだった
なれば、どうせカンヌに乗り込むなら、ストリッパー物語』で乗り込んで欲しかったものだ。
ついでに浅草の中休憩映像とか、AQ小倉野球拳、または蕨天板など上映したら、コンペティション優勝は確定。浅草フィナーレや蕨・西川の天狗の出産ショーに度肝を抜かされること間違いなしだ。
触発された観客は、スタンディング・オベーションどころか、スタンディング・マスターべー○ョンまたは客席オナ○ーベッドショーを始めてしまうかもしれない。それか日本のストのあまりの美しさに魂を抜かれ、幽体離脱まで逝ってしまうとか・・・。
芸術とは本来危険と隣合わせにあるということまで知らしめてしまうだろう。

まぁ、それはともかく・・・っていうかもとい映画はともかく、演劇の方はスト物語。
よって、ストファンはかなり楽しめるのではないか。
私も今回人生相談つながりということで、機会があれば観劇しようかなと思う。


↓ 視線の先にはポラ集が。サブカルチャーの王者がツーショットポラに引き込まれている。
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↓ これぞ男のロマンだろう
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